深センの交通手段と言えば船。
船に乗って、珠海へ出張へ行きました。
深センから珠海へ行く場合、陸路のバスルートと海路のフェリールートの2種類があります。
珠海と深センの位置関係は、関東の千葉県木更津と神奈川県横浜市を連想してもらうと分かりやすいです。
海を挟んでぐるっと陸でいくか、船で一直線に湾を突っ切るか、というわけです。
珠海までバスで行くと3時間、船だと1時間ですが、深セン市内から港に行くまで電車で1時間15分、珠海港に着いてからから目的地まで50分ぐらいかかるという遠さなので、どっちも一長一短があります。
お勧めを聞かれても「好きにしろ」がファイナルアンサー。
地下鉄の「蛇口港」で降りてフェリー乗り場へ。

地上に出ればすぐ乗り場を見つけられます。
香港空港行きのカウンターばかりでとまどいますが、「珠海」の案内板を見つけて進んでください。
セキュリティを通過したら右側の壁沿いに進みます。
チケットは2014年5月の時点で115元。
どんどん値上がっているそう。

30分に1本あるので、割とすぐに乗船できます。
船の中はこんな感じ。

飛行機と同じです。
座席に番号があって、チケットに書かれている場所に座ります。

アテンダントがお水を配っています。
一等席にはケーキを持って行く姿が見えました。
こんな時期に船に乗るなんて韓国の事故を思い出さずにはいられない。
もし沈んだら、この人たちが命を張って乗客を守ってくれるのかな |д゚)
寝て起きたらあっと言う間に珠海。
PS. 引っ越し以来初めて変圧器を使おうとしたら動きませんでした。佐川さん色々壊し過ぎ。
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