トマムの星野リゾートには雲海ゴンドラというものがあります。
このゴンドラに乗って山の上まで行くと、綺麗な雲海を見れる場所(雲海テラス)に行けます。
星野リゾート宿泊者はこのゴンドラの乗車券をもらえます。
朝3時半起きでゴンドラ行きのバス待ち。

ここでゴンドラのチケットを忘れて部屋に取りに帰る痛恨のミス。
戻ってきたころには行列が2倍になっていました。

ゴンドラ乗り場は密です。
ソーシャルディスタンスは人による、としか言いようがないですね。
若いカップルの方が、ご年配の集団よりも意識が高い。


1時間くらい並んでいたかな。
JTBのツアー参加者は優先レーンがあるので、値段が大して変わらないならJTBがお勧めです。

乗車は1人だろうと4人だろうと、1グループ1台が徹底。

やっと念願の雲海が見れる場所に行けます。


が、見ての通り、この日は雲が多く。


天候に恵まれるとこんな景色が見れるそうです。
▼星野リゾート公式サイトより

半袖で寒いし、失敗しちゃったかな~。
なんて思っていたら、雲海テラスのガイドさんが「山の上は晴れていて雲海が見れるので、体力があるならお勧めです」なんて言うので、とりあえず登山道入り口まで行ってみることにしました。
入り口から山頂まで40分くらいだそう。




それでも体力に特別自信のある方ではないので、40分登山するのかどうか迷っていたら、山頂から降りてきた方が「上のほうは綺麗な雲海が見れたよ」と言うので、登ってみることを決意しました。


れっつらごー。
こんな山道をひたすら歩く。

ぜえぜえはあはあ言いながら歩いていると、

上に登るにつて、だんだん雲が下がってきました!



もうこれだけでも大満足ですが、頂上ではないので頑張りました。
そして遂に到達。





達成感が半端なかったです。
登山が趣味の人の気持ちがわかりました。
ずっとここにいたかったです。
しかし、星野リゾート・トマム名物の朝ご飯を食べるためにも、下山しないといけません。





下山はあっという間。
登山フル装備の方から、街のお散歩?的な軽装の方まで様々な方がチャレンジしていましたが、絶対にこれだけは気を付けてほしいと思ったのは靴。
土が濡れているので、スニーカーを履いている方でも中がぐしょぐしょになってしまって気持ち悪いと言っていました。
私は街歩きも
パラディウムの防水ブーツを履いているので、今回全く問題がありませんでしたよ。
そういった靴で来ることをお勧めします。
下山して、せっかくなので雲海テラスで一休み。

売店で雲海ココアを購入。

のっているのはマシュマロです。


ここまで堪能して、まだ朝8時。
雲海テラスは朝8時クローズなので、後ろ髪をひかれながら帰ります。
雲海関係なく日暮れも見れたらいいのにな。
トマムの夏名物・雲海。
雲海テラスでコーヒーを飲みながら堪能、という形ではなかったんですけど、頂上で見ることができて良かったです。
これにてトマムでのミッションは終了です。
【JTB】星野リゾート トマム ザ・タワー
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