宿泊検討中の人のためのホテルメモw
東京医科大付属病院に1週間入院(爆)
懐かしいなこのカテゴリ\(^o^)/

男女入試差別で一躍有名になった、東京医科大付属病院です。
東京医科大は医学部の早稲田と言われるほどバンカラな校風で、公立医学部並みの人気を誇る私大です。
家から近い&あんなニュースの後だから真摯に対応してくれそう、という下心で病院を選びました(^q^)
お部屋は差額ベッド無しの6人部屋をチョイス。
トイレ&お風呂は共用です。
個室ならこれも完備されているそう。
パーソナルスペースは、ベッド1つとサイドテーブル1個程度です。

冷蔵庫も完備ですが、テレビともども有料制になっています。



足元のテーブルは位置が高く、PCや食事などの作業用には向かないです。

サイドテーブルのほうが便利。

コンセントの差込口は沢山あるものの、自分で自由に使えるのは1つだけです。

他のは抜いたらダメですよ( ^ω^)
お食事はこんな感じ。
全部グルテンフリーで作ってもらえました。


▼流動食

▼術後のお粥

グルテンフリーをリクエストした場合、主食は最後まで一貫して「米」でした。
通常食なら、朝はパンだったり、たまにケーキもデザートでつくようです。
ご飯が味気ないので、ゆかりちゃんを地下の売店で買ったんですよ。

そしたら、カレーご飯だったり、

ゆかりちゃんそのものがついていたり、

何とも言えない気分になりました。
無性にジョアが飲みたくなって地下の売店で探したのですがなく、ヤクルトを代わりに買いました。

そしたらコレだし。

エスパーでもいるのかと小一時間(ry
食事時間は、朝8個、昼12時、夜6時です。
昼と夜はともかく、朝ご飯が私にとっては遅すぎるんです。
いつも5時半には起きて6時には朝食をとっているので、朝食までの時間が長くて辛かったです。
私自身は緊急性のないできものを取る手術だったので、楽な部類でしょうが、相部屋の他の方々は抗がん剤治療中のヘヴィな方々ばかりで、夜中苦しそうにうなるのも聞こえました。
眠りの浅い私は4時には起きてしまう日々。
夜明け前のコーヒーゼリーが1日の最大の楽しみでした。

6時になるまで電気もつけられないので、ゼリーを食べながら「クリミナルマインド」鑑賞の日々。

ホッチ最高だよ、ホッチ。
ホッチ降板後のクリミナは絶対見ないからねっ
窓からの景色も素晴らしい。

なんせ西新宿のホテル群の一角にありますからね。

どうです。
ラグジュアリーホテルに泊まった気になりませんか(^q^)?
ずっとやってみたかった事がありまして。
パジャマにコートを着た状態で病院を抜け出し、お隣のヒルトンでプリンとムースのケーキを買って帰ってくること。
ヒルトンは正面から入ったらドアマンに止められるでしょうが、ヒルトピアという地下街がありまして、そこから潜入すればホテル内のケーキショップまで辿り着けるはず…。
そこまでシミュレーションしたのですが、あっと言う間に退院で、結局実行できませんでした。
みっそんいんぽっしぶるダタヨー。
病院関係者はみなさんとても親切でしたよ。
先輩後輩医師同士の仲の良さを見ることもあり、早稲田っぽくて嬉しかったです。
ナースステーションに一番近い大部屋だったこともあり、看護師さんの話も良く聞こえていました。
「連絡ノートに『他人のお菓子を勝手に食べない様に』と書いておきなさい」
なんて会話も( ^ω^)
最後に、Wifiレンタルの紹介を。
これがあれば、入院中も自宅と変わらずネットサーフィンできます。
絶対にオススメ。


こちらのルーターだとテレビチューナーもついているので、病院の有料テレビをつける必要がないのです。
内視鏡手術だったので体の回復がめちゃ早く、ある程度の不便はあるものの(重い物を1か月持っちゃダメ等)、現在入院前とほぼ同じ生活ができています。
色々な人に助けられた1週間でした。
感謝感激。
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