新しい職場で働き出してから、1か月以上経ちました。
色々あって、以前から興味のあった分野に経験ゼロで飛び込み、毎日奮闘しています。
転職時は新卒のような基本給を覚悟していたのですが、幸いなことに、中国語と今までの経歴を評価いただき、不自由のない生活をできるくらいはもらえてます。
ちゃんと勉強しておいて後悔することは何もないですね。
改めて思います。
期待値も高いようで、かなりの勉強量を必要とするため、FF11はまたしばらくお休みするかも。
週末に合成だけしにインはするかも。
そんな感じです。
今はゲームよりも勉強が楽しい。
我が母校の大学院に行こうか考えてしまうぐらい、楽しい。
そんな私の会社の顧客が1割中国人なのに、中国語を話せる日本人がいないということで、そちら方面の中国語の勉強も必要です。
勉強を頑張れば、年収もうなぎのぼりですから、力が入りますよ。
会社自体は、新中華街と言われて久しい池袋にあります。
中国人相手に仕事をしているのですが、
ここは本当に魔界都市だな(笑)
と思うことが多く、毎日ネタに困りません。
この間は、総務が新しいテーブルを近くのお店で買ったのですが、配達に来たのが日本語をしゃべれない中国人だったそうです。
どこの国なんだここはw
そんなわけで、中国人のお客様と火鍋です。
相手はお客様なのですが、私達は接待される側です。

海底撈とは、中国大陸で大人気の火鍋屋さんです。
味もさることながら、接客がまるで中国とは思えないぐらい丁寧なのです。
中国にいた頃、ここの火鍋が本当に好きで、お店で売っている火鍋の素を大量に買って日本へ持って帰ってきました。
まさか日本にお店があるとは知らなかったです。
3時間待ちの人気は日本でも変わらず、予約もできないそうです。
待合室では、中国大陸のお店と同じようにお茶やおつまみが用意されているとのこと。
さらに池袋店では、ネイルや靴磨きのサービスもあるとか!
凄すぎ。
私達は、「俺がいれば並ばなくてすむZe★」というお客様の話通り、すぐ席へ案内されました。
なんでも店長と友達とのこと。


席は日本らしく、清潔感が溢れています。
中国でも、この店はきれいなんですけどね。
注文は、中国と同じくタブレットから選んで決めます。
私達は、4種類の鍋を注文しました。
麻辣、白湯、トマト、キノコです。

タレも中国同様、自分で作るタイプです。

薬味好きにはたまりません。

この後、お客さんが頼んだ肉でテーブルが埋め尽くされたのですが、箸が止まらず写真を撮り忘れ…。
上司は漢方臭くてダメらしいです。
臭いに敏感な人は食べられないのかも。

巨漢の上司=大食いだと思って大量に肉を注文したお客様。
一番若手の子が、頑張って全部平らげていました。
私は途中でアイスに逃げる。

甘すぎるんだけど何故か美味しいココナッツアイス。
お客様の奥様オススメで頼んだけど、杏仁豆腐の方がサッパリとして良かったかも。
ここの火鍋の名物と言えば、麺打ちのパフォーマンスですね。

日本でもちゃんとやっていました。
お客様ご夫婦曰く、麺は美味しくないので、注文しなくてもいいかもとのこと。
奥様が火鍋大好きとのことで話が盛り上がったのですが、私がいつもここの火鍋の素を買って食べているという話をしたら、絶対にやめなさいと言われました。
何が入っているかわからないから、と。
中国人らしい発想だなと思いましたし、納得もしました。
そしたら作れない私はもう、店に食べに来るしかないんですけどね。
接客よし、味よし、の海底撈は日本でも健在でした。
従業員はオール中国人、店の客のほとんどが中国人というこの火鍋屋。
漢方好きな方にはお勧めです。
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