襄陽起点なら、水鏡庄も徐庶故里も行くのはとっても簡単です!
2018年度版、誰でも行ける、水鏡先生と徐庶のお宅訪問です(゚∀゚)
まず襄陽駅前の説明から。

襄陽駅前には、3つのバスターミナルがあります。
・市内行きバスターミナル
・郊外行きバスターミナル①
・郊外行きバスターミナル②

襄陽駅前から、バスに乗って観光ポイントへどこでも行けます!
襄陽駅からは、新幹線にも乗れますから、移動は本当に楽です。
安いお粥屋さんや麺屋さんも、この周辺にはたくさんあります。
なので絶対に、ホテルは襄陽駅前にするべきです。
今回は、郊外行きバス乗り場①から移動します。

白タクの客引きが本当に鬱陶しいのですが、無視しましょう。
こちらのカウンターでチケットを買います。

今回の水鏡庄は襄陽市南漳県にあります。
紙に「南漳」と書いてカウンターの人に見せればOKです。

見にくいが17元です。
安い。
南漳市へのバスは30分に1本くらいの割合で出ています。
チケットをもらったら、すぐ入場しちゃいましょう。
セキュリティをくぐったら待合室ですが、それを通り越して適当なドアから外にでます。

チケットに書いてある「发车位(発車場所)」の番号を確認して、バスを探します。

8番、南漳行き。

バスがあったら、とっとと乗り込んでしまいましょう。
運転手がいたらチケットを見せればいいし、いなかったら運転手が戻ってきたときに確認します。
席は自由。

このバスターミナルから、新野や南陽へもバスが出ているようです。
襄陽起点の三国志巡りは楽しいですね。

行きたかった( ノД`)
※孔明が暮らした古隆中は、襄陽郊外と南陽郊外の2説があり、決着がついていません。
なので、南陽にも「古隆中」があるそうです。
新野は劉備たちがいた城だしネ。
さて、南漳行きのバスに乗ったら、終点で降りるだけ!
1時間半ぐらいだったかしら?
ここのバスターミナルから出発し、襄陽市内の他のターミナル1か所に寄ったら、次はもう南漳です。
ものすごく田舎のバスターミナルなので、到着してウロウロしていたら、大量の客引きに絡まれて鬱陶しいですよ。
バスの他の乗客についていって、地元民のフリしながらバスターミナルからでましょう。
↓これが南漳のバスターミナルで、真ん中の「进站口」が入り口になります。

帰る時のために、忘れないでね!
まずはここから水鏡庄を目指します。

「高徳地図」によると、1.8キロとのことなので、

歩いてしまいました。
バスが来たら乗ろう、そう思っていたらついてしまったんです。
自転車タクシーみたいなのに乗れば10元ぐらいでつくと思います。
この日は前日より18度も気温が下がったので、乗ったら風の寒さで死んでしまうと思ってパスしました(;^ω^)
さて、水鏡先生のお宅訪問です(゚∀゚)!

トイレは、園内に入る前に入り口の横で済ませましょうね!
中はだだっ広いですが、三国志絡みの遺跡は、入り口しかありません。

劉備が劉表夫人の花見から逃れて、辿り着いた先が水鏡先生宅で、

そこで先生から「お主の周りには武人はおるが軍師はおらんの」と指摘され、

臥龍、鳳雛とあだ名された2人の天才のどちらかを得られるなら、天下を取れるだろう、という話を聞きました。

<そうなのか!
2次元にウットリするのはまだ早い!
おうちのお隣は、水鏡先生の私塾スペース!!




ここで、孔明や、龐統、徐庶が学んだんですよ(〃▽〃)
キャ~~~~~~~~~~~
しかも古隆中と比べて観光客が全然いないから、場所を独占し放題。
1人静かに妄想に浸れました(*ノωノ)
(人がいたって浸るけど)
水鏡庄自体が、山になっています。
少し離れた場所に、龐統が水鏡先生の弟子になったくだりを説明する石碑が立っていたりするんで、山に登れば何かあるのかもしれませんね?
誰かに期待。
さて、お次は徐庶故里です。
ここはバスターミナルのすぐ近くです。
300mあるか?ぐらい。

水鏡庄から帰る際に、バスターミナル行きのバスがあれば乗ろう、そう思っていたらバスターミナルにつきました。
なので、徐庶家にもトコトコ歩きで。


よそ様のブログによると、入り口の鍵が開いていなかったら、隣の博物館の人が開けてくれるそうです。

幸い私が行ったときは開いてました。


<ママン大好き
徐庶さんのイメージは「ママが待ってるから帰る」。
この家には、男一人で暮らしていたのでしょうかね。
孔明や龐統も遊びに来たのかなあ。
南漳2か所、三国志ファンにとっては満足度の高い、素敵な観光ができました(*^-^*)
襄陽にお泊りの際には、是非ここに来てみてください。
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