日本に引き上げが決まってから、日本のマンションに戻る準備やらに追われています。
特に面倒なのが、荷物の発送ですね。
現地採用は中国引き上げ時の引越し手当てなどあるはずもないので、自腹です。
3社から見積もりを取りました。
A社…15,000元(約25万5千円)
B社…14,000元(約23万円)
C社…10,000元(約17万円)←友達割引有
(;^ω^)
たかだか10箱程度(だと思っている)荷物量&帰国してから少々無職期間有としては辛い出費。
郵便局を10往復すれば3000元(5万円)程度に収まるはずだよね!?
というわけで、自力で郵便局に運び込むことにしました。
浮いたお金で、最後の国内旅行はちょっと贅沢しよう!
まず、1日かけて日曜日いっぱい使って国貿の郵便局へとスーツケースをいっぱいに積んで運んだのですが、3往復が時間的にも体力的にも限界でした。
220元(20キロ)×3箱(国際郵便の船便)
これは終わらないと思い、同僚に頼んで会社の車をだしてもらいました。
10箱分を持っていけました。
全ての箱に発送人、受取人の住所氏名を書いて、10枚の伝票に同じ記載をしました。
これを頑張れば旅行で贅沢できると思って、やり切りました(;^ω^)
220元×10箱(国際郵便の船便)
やれやれ、これで終わりかと思ったら、退職日が近づくにつれて送別の品を各方面からいただくようになってしまい、「中国5千年」とかいう分厚い本orzもあったため、もう1回発送しました。
ありがとう人民( ノД`)
これは自力で郵便局まで運ばざるを得なかったのですが、スーツケースに入れてもっていくこともできなかったため、すべて手提げ袋に入れて運びました。
重くて手がしんどかったので、家の近くの小さな郵便局にかけこんでしまったのですが、案の定EMSのみしか国際便は扱っていなかったため、12キロで850元近くの値段を取られました。
一番安い船便なら1箱220元(20キロ)なのに…。
850元×1箱orz(EMS航空便)
畜生!
勤務最終日に出張先から深セン事務所へ戻ったら、机の上に「らーじゃお」(中国の辛い調味料)の瓶が2つ置いてありましたlol
私これ好きだからね…。
ありがとう><
全部詰めたスーツケースが、大きいほうが30キロ、小さいほうが15キロだったので、湖北方面行の国内線に乗った際に、超過料金で361元払いました;;
(深セン航空です。国際線のチケットを持っていても乗り継ぎ扱いしてくれませんでした。規定がないのかも)
20キロ船便で送ったほうが、持ち運びが楽で助かったのに;;
最後の中国から出国する飛行機は、ビジネスクラスなので、たぶん追加料金は取られないでしょう…。
たぶんね…。
ということでトータル「4,071元(約8万円)」でした。
単身者で荷物の少ない方、佐川急便で125キロまでなら5000元、しかも航空便でやってくれるそうです。
私は、125キロなんて無理無理、佐川には昔プレステ壊された恨みが有り、ということで見積もりもしませんでしたが、こんなのもありますよ、ということで。
佐川は、荷造りは自分でやらないといけないのですが、家まで取りに来てくれるそうです。
こう書くと、春節の時に計60キロハンドキャリーして持って帰って来た私、すごすぎる。
そしてまたそれを繰り返すことになりそうだ…。
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