蘇州観光を終え、普通なら上海の虹橋空港を利用するところですが、無錫の空港が楽でいいよと駐在員から言われ、無錫経由で帰ることにしました。
結論を言うと、まー、確かに楽だったわ無錫空港。
空港が小さく、セキュリティ検査の列も長くない。
まず、空港へは私はバスで行きました。
蘇州駅前北口広場には、長距離バス乗り場があります。
そこで虹橋・無錫空港行きのバスも出ていました。

漢字が読めないんですけど、無錫空港行きです。
「無錫空港」で問題なく通じます。
上海の虹橋空港行のバスもここから出てるようです。
蘇州から虹橋へ行くのは新幹線で30分なので、電車メンドクセー私みたいな人はバスがいいですね。
ホームに降りてから、空港までも遠いもんね(虹橋空港は巨大)。
で、バスです。
バスって言うからバスだと思っていたのですが、無錫空港行きは6人乗りのアルファードでした。
これかよ!と乗客3人全員がツッコミましたわ。
そんなこんなで、1時間で到着。
実は私、昼頃から腹痛が止まらず、移動中は一言も発しませんでした。
車内は乗客&運転手さんで楽しそうにおしゃべりしていましたヨ。
そして到着した無錫空港は、地方空港らしくちんまりしていました。
国内線も、カウンターは2時間前にならないと開かないから、あとで来てネ☆彡
と言われちゃう感じ。

開封に行った際の鄭州空港もそうだったのですが、このぐらいの規模の地方空港だとスタバが入ってないんだよなあ(;^ω^)
と思いつつ。
今回は夜19時発の国内線だから、きっと遅延しまくりに違いない。
そう思って、100元で買えるVIPラウンジのチケットも購入済みです。
このエスカレーターを上がったところにあります。

エアラインラウンジと思われるラウンジも、違うエスカレーターを上がったところにありました。
お金で入場券が買えるのですから、私が行ったところはカードラウンジだと思われます。
めっちゃ改装中の幕があって、心配になりましたが、

ラウンジはありました。

さすが国内線のラウンジ。
こんなもんかなあと。





飲み物はちょっとだけ。
お茶オンリー。

フードカウンターがあったのですが、ミカンだけ。

ぽりぽり食べていたら、18時に晩御飯のサービス始まった!




麻婆豆腐は大好きなのでもりっと取ってしまいましたが、中国は国内線でもきちんと機内食が出るんだよな~と思いつつ。
この時点でもまだお腹痛いのに、食欲はある…。
ま、どうせ2時間も3時間も遅延するんだろうと思っていたのに、時間通りに搭乗始まったΣ(゚Д゚)

いつでもトイレに行ける様、通路側の席を確保済み。
そして時間通りに飛び立った!
で、もちろん機内食がサーブされたのですが、満腹と腹痛で食べることなく。
こんなに辛い飛行機は初めて、というぐらい耐えに耐え、深センについたものの…
まーさーかーのー沖止め!Σ(゚Д゚)機長の「定刻通りについてしまったので、ボーディングブリッジの用意ができないクポ。バスの到着までしばし待っててねん」
とかいうふざけた機内放送を聞きながら、腹痛に耐え…
しかもこの沖止め、どこに止めるつもりなんだよ!というぐらい遠くにとめやがったんですね(;^ω^)
深セン空港のどこだよここ!見たことないよ!っていう。
バスに乗ってから降りる場所まで長いこと長いこと。
ゆっくり走る上に、途中で何度もとまりおって、本当に死にそうなくらい意識が飛んでいました。
幸いスーツケースはすぐ出てきて、タクシーもすぐ乗れました。
念のため、機内にあったエチケット袋をもらって、まさかの時にはこれの中に…というスタンバイもOK。
音楽を聴きながらだと気がまぎれるので、ミスチルエンドレス。
ありがとう桜井さん。
何とか家にたどり着いたら、途中のトイレでは全くでなかったのに、水がお尻の穴から沢山でましたYO
次の日に病院へ。
先生曰く、火を通してないものを食べたでしょう?と。
思い当たるのは、ホテルのサラダバー、フルーツ、スタバのサラダ…
さあどれだ!?
もう日本に帰るまで、サラダ止めようと思った件。
ラウンジの話じゃなくて腹痛の話になってる(;^ω^)
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