6日目です。

午前4時。いつも通りの眠りの浅さで起床。
午前6時半、ヨガ。
日本人の夫婦がいました。
そして、姉さん事件ですよ。
リラックスパート中、大きめの蟻に右足の親指を噛まれたのです。
Д;)<痛っ!!!!と完全に瞑想の邪魔レベルで叫びましたとも。
蟻に噛まれる痛みは、蟻の身体の大きさと正比例するんですね。
体長1㎝越えの蟻は、痛みが半端なかったです。
何か危ない毒でも持っているのかと思うぐらい、全然痛みがひかない。
ヨガが終わりかけだったので、先生&アシスタントはとりあえずヨガを終わらせて、二人がかりで私の足の親指をもみもみw

このまま足の親指がもげるのかと思ったわ(^o^)
そういえば、アシスタントの男性は、虫取り係の様です。
蟻を拾いあげて外にポイしていました。
朝ご飯。
足の指がひりひりしつつも食欲はあるわけで。




肉を食べたいという煩悩が、最近は消えています。
食事は楽しみではなく、1日3回、胃に物を流し込む作業。
淡々と終わらせます。
8時半、ドクター診察。
今日もナスティをやると告げる。
診断が終わって9時の治療が始まるまで、ヨガパビリオンのところでボケっとしていたら、遠くにウサギが見えた。

猛烈にジビエ…と連想してしまう(^q^)
午前8時半、ドクター問診。
今日もナスティをやると告げる。
蟻に噛まれた部分は、だいぶ痛みがひいていたので、ドクターには言わず。
~午前のマッサージ~
頭のマッサージ、ナスティ。
いつもの頭のマッサージ後、温めたハーブ類をくるんだ布で、頭周りをハンコの様にペタペタと押されました。
これが気持ち良くて。
今日のナスティ。
まずは仰向けに。
片側の鼻は完全つまっているが、オイルをずずずと頑張って入れてと言われる。
昨日より、鼻の奥にオイルが入っている感覚がわかる。
今日はなかなか起きあがって吐いてと言ってくれず、5分くらい?仰向けのまま放置される。
この状況、のどがイガイガして苦しい。
鼻にオイルが入っているから鼻呼吸できなくて、口呼吸になるのだが、オイルを飲み込みたくなって辛い。
案の定、絶対ダメなのにちょっと飲みこんじゃう。
起き上がっていいよと言われて、すぐ起きてがーっぺっ。
今日のがーっぺっも、素人目には唾ばかりで全然オイルが出ているように見えなく、ショボン(´・ω・`)とする。
吐いてる途中から、猛烈に鼻水も出てくる。
昨日とは比べものにならない量の鼻水。
しかも、この鼻水が本当に止まらない(;^ω^)
のだが、お茶をだされてうがいして、午前の治療終了。
部屋に戻ったが、12時半の昼ご飯ごろまで、2時間近くずーっと鼻水が止まらないんですよ。
鼻呼吸ができないので、呼吸も口で。
これ、なんかアレルギーが酷いときの鼻の状況そっくり。
オイルでまさかのアレルギー出てる??????(;^ω^)
これはいかん、と思い、次の瞬間には東京の鼻クリニックに電話して、初診の予約を入れていました。
アレルギー鼻炎は、日本の西洋医学で完治できる時代なんですよね…。
(スリランカの旅行を申し込んでから、あの手術の存在を知ったという)
明日以降は、西洋医学では治りにくい腰と関節炎の治療にシフトしてもらおう、と決意する。
昼ご飯。
やっと鼻水がおさまりつつある。
食欲は、あるようでない、ないようである。


初めてオレンジが出て、ちょっとだけ嬉しい。
~午後のマッサージ~
足のマッサージ、背中のマッサージ、腰のスペシャルトリートメント。
うつぶせの状態でのマッサージは、首がけっこう痛い。
スパやエステのマッサージ台は、うつぶせの場合、首を出せる穴が開いていますよね。
それがなく、枕だけなので。
このうつぶせの時に姿勢が辛いというのは、AさんBさんも良く言っていたなあ、と。
マッサージ後、晩御飯まで2時間程度の空き時間があるので、「蟻、噛まれる、スリランカ」で検索したら、大事なところを3か所も噛まれた男性の話が出てきましたよ。
EDになっていないか心配になりますね。
中国南方地域ではゴキブリとの戦いですが、東南アジアでは蟻との戦いのようです。
晩御飯。


作業感がハンパない。
お腹がすいている感覚はちょっとだけ。
食べたいから食べるのではなく、決まり事として食べるという、仕事の一種みたいな。
美味しいや、口に合わない、などの感想も浮かばなくなってしまった。
食事が悪いわけではないですよ。
ベジタリアンフードを食べ続けるのが、修行みたいになってしまって。
朝、診療所前で見たウサギは食用じゃないのかなあ、と思いながら就寝。
7日目に続く。
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