大阪に社員旅行で行ってきました。
1人で姫路城&弁慶ゆかりの円教寺ツアーで歴史堪能のはずだったのに、中国人6人を連れての大遠征になりました。
弁慶が吹っ飛んだし\(^o^)/
まあそれはおいおい話すとして、東方航空エコノミークラスのグルテンフリーメニューをご紹介します。
まず、HPからリクエストできなかったので、東方航空の関空事務所へ電話しました。
東方航空の対応は、「すべてリクエストベースになるため、ご用意できない飛行機があるかもしれません」というものでした。
どうだったのか、4路線一気に紹介します。
1.深セン宝安空港発~上海浦東空港着(中国国内線) AM7時出発
旅行の最初の飛行機。
家を出るのが朝5時。
急いで顔を洗っているとき、落ちた石鹸を拾った際にぎっくりご腰になりました。
よりにもよって、何で日本へ帰る日に…。
腰をかばいながら、ヨロヨロ空港へ向かいましたよ。
(座ってから立ったときが一番痛い)

朝一番の飛行機なので、定刻通りの出発。
そして、1回目の機内食です。

この漢字はグルテンフリー食!キタ━(゚∀゚)━!
パカッと開けると…

じゃーん、こんな感じです。
主食はなしですね。
真ん中のコロッケ大丈夫?(;^ω^)
と思うじゃないですか。
食べても下痢しなかったので、グルテンは含まれていませんでした。
良かった良かった。
中国の国内線機内食でグルテンフリー対応ができることに感動しつつ、国際線へ乗り換えます。
2.上海浦東空港発~大阪関西国際空港着(国際線) AM12時出発
周りの中国人の同僚達はテンションMAXで、何を言っても大受け状態。
私は腰痛でただの屍状態。
ぎっくり腰って、動いているときは痛くなくて、座る→立つと激痛が走るんですね。
さて、国際線の機内食です。
じゃーん。

米粉のパンがある(゚∀゚)!!
お味はアレですが、すごく嬉しい!!
ところで疑問なのですが、グルテンフリー食なら主食を米にするのが簡単そうなのに、何故パンなのでしょうね。
むしゃむしゃ食べていたら、あっという間に到着です。
フライト時間は2時間。
近い。
後ろの席の中国人たちが、この飛行機を見て、

綺麗な飛行機だな、とはしゃいでいました。
私もPEACHには一度乗ってみたい。
3.大阪関西国際空港発~上海浦東空港着(国際線) PM2時出発
いつもそうなのですが、悲しみをこらえながらの帰路です。
日本最高。
ぎっくり腰も、
サロンパスを貼っていたおかげか、痛みがかなり軽減されました。
サロンパスは日本の叡知に違いない。
3回目の機内食です。
出発時間が午後2時なので、軽食がでると思っていました。

じゃーん。
なんだかデジャブですね。
上海発~大阪行↓

大阪発~上海行↓

全体の構成が同じで、メインプレートにいたっては全く一緒だ。

味も一緒。
大阪発は、米粉パンが米粉ドーナツになるのですね!
米粉ドーナツは初めてで、ありがたくいただきましたよ。
そして大きな違いはこれ。

ケチャップの有無。
機内食の会社は国ごとで違うと思うのですが、グルテンフリーのような特別食は東方航空が一括管理しているのかしら。
4.上海浦東空港発~深セン宝安空港着(中国国内線) PM21時30分出発
上海に4時についたので、5時間待ち。
ずっとためこんでいたビデオを見ていたら、あっという間でした。
そして、こんな時間にまさか晩御飯来るんか…?
と思ったら。

じゃーん。
フルーツプレート。
これはGJ。
周囲は軽食のパンでした。
ちょっと得した気分(^q^)
というわけで、東方航空へのグルテンフリーリクエストは、4回とも実行されました。
東方航空やるなあ。
羽田~深セン間でグルテンフリー対応がNGだった深セン航空とは大違い。
変なアテンダントもいなかったし(それはそれで残念)、中国に沢山ある航空会社のなかではなかなかいけてます。
スカイチームなので、マイルはデルタがお勧めですヨ。
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