去年は
落鳳破へ行った私。
今年は必ず五丈原へ行こうと決めていました。
これで三国志の2大軍師の死地巡り完了です。
今回の私のルートは、西安北駅から新幹線で五丈原の最寄駅まで乗り、そこからタクシーを利用しました。
タクシーは運転手との値段交渉が必要なタイプです。
そして、五丈原は他にも見所が沢山あるため、私は断然旅行会社の車をチャーターすることをお勧めします。
五丈原の孔明廟だけでいいなら、このルートをお勧めしますよ。
が、折角ですから陣跡も見たい、そんな人は迷わずチャーターを。
孔明の陣跡は田舎過ぎて、公共バスでは辿り着けないと思われます。
西安北駅から出発します

最寄り駅は岐山になります

駅についたら田舎過ぎて、タクシーがいるか心配になるほど

この街で一番綺麗なトイレは、間違いなく駅のトイレ。でなくても行っておきましょう

五丈原の見所地図

上半分です。文字見えますか?

下半分です

地図の横にあったお勧めルート・三国志編

3箇所しか行けなくて大変悔しいです。
最後の釣魚台は、これは三国志ではなく、太公望が釣をした場所のようです。
(それって太公望と姫昌が出会った場所かしら…。すごく見たかった><)
まずは孔明廟から。タクシーで15分程度

孔明が亡くなった場所に衣冠塚(故人の衣服を埋葬している場所)があり、廟が建てられました。




孔明の衣冠塚です。
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孔明の奥さんを祀っている廟もあります

こちらは八卦陣迷路です

侮るなかれ、けっこう迷いました。
ご本人の像も拝み

感動の涙と共に去りました

孔明廟から山の下の方へ続く階段を下りると

孔明の井戸があります

あら、ごみが浮いてなくて綺麗…意外…

再び山を登って孔明廟へ

孔明廟の隣には、なんちゃって三国志のお化け屋敷があるそう

これは興味ないのでパス。
タクシーを走らせること15分

運ちゃんが地元のおばあちゃんに道を聞いたりしながら進み、
終にこの場所へ
孔明の本陣跡・豁落城です





守りやすく攻めにくい地形が伝わりますか?



正直、いつまでもここにいたいです。
孔明好きなら、ここまで是非きてもらいたい。
そしてお次は孔明と仲達の戦場跡・葫芦峪です。
孔明が魏軍を火攻めにしたけど、雨が降って仲達が助かる、あの戦場跡です。
現地にはちゃんと案内板もありつつ

記念碑も建っていて

この辺が戦場跡だそう






1800年前、ここで孔明と仲達が戦ったのか…
と思うと、。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・(ノД`)ブワッ。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚
大満足と言いたいところだけど、孔明が碁を打った場所にはいけてない。
太公望の釣場にもいけてない。
もう1回孔明先生の陣跡に行きたい!
というわけで、五丈原はリベンジしなければ。
西安周辺は見所が多すぎる&田舎すぎて、しらみつぶしに観光するには車が必須です。
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