宿泊検討している人のためのホテルメモ。
ウィンターキャンペーンにつき、1泊320元(朝食込み)。
春節に初西安ですよ、奥様!

というわけで、中国古代史愛好家の憧れの街・西安に行ってきました。
日本で言うなら京都です。
本来なら嬉しすぎて爆死できるレベルだったはず。
ホテルは鐘楼の近くにあるところにしました。
たまたま安かったのと、アパートタイプのホテルに滞在してみたかったのです。
ここは米アスコットグループ系のアパートホテルです。
(このグループのアパートホテルは2種類あって、「サマーセット」が高級、「シタディーン」が中級です)
西安空港からは「商業車」で50元(6人乗りのワゴン車)、ホテルまで送ってもらえます。
これが便利でお勧め。
トリップアドバイザーなどに書いてあった美倫ホテルまでの空港バスは、現在なくなっています。
お部屋です。


アパートメントタイプなので、冷蔵庫と電子レンジが標準完備。
調理器具が一式揃っています。

クローゼットの中にはアイロンもあります。
トイレは水圧が強くて気持ちがいいです。

シャワーの水の出は普通です。

トリップアドバイザーや色々なブログに書かれていた、「不味い」と評判の朝食。





300元クラスの大都市のホテルならこんなものかと思うのですが。
まあアレだ、中華朝食定番の青菜とゆで卵がない。
お粥、焼きそば、チャーハン、パン、コーンフレークと炭水化物が多めなの。
(+スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、トマトとキャベツ、リンゴが毎朝の定番)
お粥と青菜、ゆで卵だけで十分なのにね。
(そのお粥も、水分多すぎ、米少なすぎでビックリしたが)

普通に中国式の朝ごはんを一式揃えてあればいいのに、相変わらず米系はご飯というものがわかってない。
味はともかく、とりあえず種類を揃えればいいだろ的な。
ユナイテッド航空の豚の餌並みだったエコノミー機内食を思い出す。
夜はスタバを探すために、ホテル外をうろうろ。
ホテルの場所が鐘楼の近くなので、繁華街へのアクセスはバッチリ。
すぐ見つかりました

部屋にレンジがあるから、コーヒーが冷めたらいつでも温め直せる。
これがほんと良かった。
旅にはいつもノートPCを持ち歩くので、FF11もログインしてみたのですが、これは遊べるレベルではありません。

30分に1回くらい、回線が切れます。
ネット閲覧ぐらいなら大丈夫。
Wifiは繋がるけど遅いですよ。
米系なのでフロントでは英語が通じると思います(中国語しか話してないので知りませんよ)。
接客は普通の中国のホテル、という感じです。
帰りは朝7時にホテルを出たのですが、タクシーは捕まえやすかったです。
タクシーも空港へ行く客を乗せたいようで、毎日よくホテルの前を通る空車を見かけました。
メーターがあるのに「120元」と固定料金を言われますが、メーターを回しても渋滞なしで105元、高速に乗っているので高速代10元ぐらいで、トータル115元ですから、120元で喧嘩することなく乗ったらいいと思います。
120元という価格は西安人の友達から教えてもらっていたので、私は交渉もしませんでした。

初西安は楽しいことばかりではなく、空気が非常に悪く、鼻炎&頭痛発症、おまけに空気の乾燥がひどすぎで、かつ珍しく大雪が降ったとかで風邪をひいてしまい、今までの旅史上1、2を争う体調の悪さでした。
前述した西安人の知り合いの車に乗っているときに、具合悪くなってしまい、「吐きそう…」と。
(知り合い夫婦大パニック)
折角、素晴らしい接待をしてもらっていたのに><
それでも見所が多く、全然行けていないので、近いうちに必ず再訪したいです。
冬以外に。
冬以外にね。
そういや、最近中国政府が海外で中国にも来てくださいよキャンペーンを展開しているそうです。
こんなのとか。
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20160216/Searchina_20160216014.html「Beautiful China」ですってよwwww片腹痛いわwwwwwww空気と観光地のトイレを全部きれいにしてから言いなさいよと。
今回、西安の観光名所で行ったトイレ、全部汚かったわ。
空気の悪さなんか折り紙つきだし。
ほんとバッカじゃないの。
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