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明智あれこれ

深セン駐在を終え、日本でバリバリ働き中
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術後1年検診 2018年12月21日

鼻クリニックの通院記録です。
通院記録を最初から読みたい方は、こちらからどうぞ。
https://yukozakki777.jp/blog-category-14.html



術後1年検診です。
…のはずだったのですが、来年3月の1年後検診の前に、急きょ行ってきました。
これが切れそうだったので。

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鼻クリニックに通っている方なら何本かもらっている、点鼻薬です。

寒くなってきてから、急に夜、鼻が詰まって眠れなくなってきてしまったのです。
当初は点鼻薬の存在をすっかり忘れていて、もう手術の効き目なくなった!?なんて悲観的に思っていました。
大掃除の時に点鼻薬をたまたま発見し、使ってみたらアラ不思議、両穴全開です\(^o^)/

1か月ぐらい夜寝る前に使い続けましたが、予備がなくなってしまったので、鼻クリニックの再診を早めたというわけです。


両穴詰まっている時も、鼻は詰まっても鼻水は全くでませんでした。
手術をしても完全に鼻詰まりがなくなるわけではなく、点鼻薬でうまくコントロールして生活してください、と先生から言われたのを思い出した次第です。
これから手術の皆さん、術後は両穴完全開通で点鼻薬はもう使わないかなと捨ててしまいがちですが、とっておいてくださいね。


こちらの記事でも書きましたが、鼻とは全然違う病気で、東京医科大病院にて全身麻酔の手術をしました。
鼻クリニックの様な、鼻の手術だけのために改良された全身麻酔ではなく、正真正銘の全身麻酔です。
術後はひたすら眠いし、お小水の管は入れられるし、全身が重くて肩と腰が痛いしで、とにかく体が辛かったです。
術後、病床で思ったのは、鼻クリニックの全身麻酔は本当に体に普段が少ない、ということ。
経鼻腔的翼突管神経切除術の手術を検討中の方は、大学病院ではなく、できれば鼻クリニックで受けてもらいたいですね。
体への普段がとても少なく済みますから。



次は薬が切れたら再診です。
6本もらってきましたので、3年後とかになるのかしら?

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1週間ぶりの再会

前回書いた通り、1週間入院していました。
その間、私の猫ちゃんたちは、譲ってくれた猫ボランティアさん家に里帰り。
どのぐらい入院しなければならないのか未定だったので、ペットシッターよりも預ける方を選びました。
薄々分かってはいましたが、これは猫にとって想像以上に可哀想なことだったと再認識しました。

猫ボラさんから2匹の様子が毎日SNSで送られてくるのですが、海ちゃんは威嚇しまくりなのでゲージに入れているとの事で、もうそれだけで涙がでるわけですよ( ノД`)
ストレスかけちゃってごめんね、すぐ迎えに行くからね( ノД`)
と言い聞かせながら過ごしました。
血を見るような喧嘩になりそうだったので、結局4日間もケージ生活だったとのこと。

萌ちゃんは、そうでもなく。
猫ボラ家で他のオスネコに鼻チューしながら楽しく過ごしていると聞き、多頭飼いのほうが幸せな子なのかなあ、と。
萌ちゃんの妹と取り換える話も、それもありかな、なんて真剣に考えました。



それで、退院した日に速攻海ちゃんを引き取りに伺ったのですね。
猫ボラ家は通りに面した一軒家で、猫部屋は通りに面しているため、大きな窓から中にいる猫たちの様子が見えます。
窓際に座って外を見ている海ちゃんがいて、もう涙がボタボタ( ノД`)
ハンカチで目元を押さえながら、「海ちゃん~海ちゃん~」とガラス越しですが手でちょっかいを出していたら、猫ボラさんが家の内側から、

<明智さん違う、その子、海ちゃんじゃないよ。

と言ってきて、恐ろしいほど恥ずかしかったです(ノ∀`)
白い猫で目が青く見えたんですよ…。


中に入って海ちゃんと1週間ぶりにご対面したのですが、通行人その3ぐらいの認識でさらに寂しくなりました(ノ∀`)
4か月の蜜月の記憶は、1週間で消えてしまうのか。

人慣れ抜群と紹介された萌ちゃんの妹にも会いました。
同じ柄の茶虎で、黄色の眼をした大人しい子です。
初対面でも、顔を撫でれて、目を細めてゴロゴロ言うような子。
確かにめちゃくちゃ可愛い。

肝心の萌ちゃんは、私の姿を見て冷蔵庫の上に隠れてしまいました。
忘れているのか怖いのか。

それで猫ボラさんから、交換する?と聞かれたのですが、4か月一緒に住んで治療もした子、情が沸いてるんですよね。
萌ちゃんを連れて帰って、年単位で気長に見守ります、と。

そういうわけで帰って来た二人。
我が家に到着直後から家に帰ってきたのがわかっていたようで、二人ともリラックスモード全開。

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心配していた萌ちゃんだってコレ。

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お家が良かったんだね。
ごめんね。


その日はどちらも素っ気なかったのですが、夜は2人ともベッドに乗ってきて、一緒に寝ました。
次の日は、朝からずっと海ちゃんに頭突きされていました。
私からも、いっぱい鼻チューしましたともw

覚えていてくれてありがとう(*´ω`*)

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東京医科大付属病院@新宿

宿泊検討中の人のためのホテルメモw
東京医科大付属病院に1週間入院(爆)



懐かしいなこのカテゴリ\(^o^)/



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男女入試差別で一躍有名になった、東京医科大付属病院です。
東京医科大は医学部の早稲田と言われるほどバンカラな校風で、公立医学部並みの人気を誇る私大です。
家から近い&あんなニュースの後だから真摯に対応してくれそう、という下心で病院を選びました(^q^)



お部屋は差額ベッド無しの6人部屋をチョイス。
トイレ&お風呂は共用です。
個室ならこれも完備されているそう。

パーソナルスペースは、ベッド1つとサイドテーブル1個程度です。

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冷蔵庫も完備ですが、テレビともども有料制になっています。

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足元のテーブルは位置が高く、PCや食事などの作業用には向かないです。

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サイドテーブルのほうが便利。

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コンセントの差込口は沢山あるものの、自分で自由に使えるのは1つだけです。

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他のは抜いたらダメですよ( ^ω^)



お食事はこんな感じ。
全部グルテンフリーで作ってもらえました。

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▼流動食
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▼術後のお粥
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グルテンフリーをリクエストした場合、主食は最後まで一貫して「米」でした。
通常食なら、朝はパンだったり、たまにケーキもデザートでつくようです。

ご飯が味気ないので、ゆかりちゃんを地下の売店で買ったんですよ。

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そしたら、カレーご飯だったり、

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ゆかりちゃんそのものがついていたり、

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何とも言えない気分になりました。

無性にジョアが飲みたくなって地下の売店で探したのですがなく、ヤクルトを代わりに買いました。

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そしたらコレだし。

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エスパーでもいるのかと小一時間(ry


食事時間は、朝8個、昼12時、夜6時です。
昼と夜はともかく、朝ご飯が私にとっては遅すぎるんです。
いつも5時半には起きて6時には朝食をとっているので、朝食までの時間が長くて辛かったです。

私自身は緊急性のないできものを取る手術だったので、楽な部類でしょうが、相部屋の他の方々は抗がん剤治療中のヘヴィな方々ばかりで、夜中苦しそうにうなるのも聞こえました。
眠りの浅い私は4時には起きてしまう日々。
夜明け前のコーヒーゼリーが1日の最大の楽しみでした。

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6時になるまで電気もつけられないので、ゼリーを食べながら「クリミナルマインド」鑑賞の日々。

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ホッチ最高だよ、ホッチ。
ホッチ降板後のクリミナは絶対見ないからねっ


窓からの景色も素晴らしい。

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なんせ西新宿のホテル群の一角にありますからね。

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どうです。
ラグジュアリーホテルに泊まった気になりませんか(^q^)?


ずっとやってみたかった事がありまして。
パジャマにコートを着た状態で病院を抜け出し、お隣のヒルトンでプリンとムースのケーキを買って帰ってくること。
ヒルトンは正面から入ったらドアマンに止められるでしょうが、ヒルトピアという地下街がありまして、そこから潜入すればホテル内のケーキショップまで辿り着けるはず…。
そこまでシミュレーションしたのですが、あっと言う間に退院で、結局実行できませんでした。
みっそんいんぽっしぶるダタヨー。



病院関係者はみなさんとても親切でしたよ。
先輩後輩医師同士の仲の良さを見ることもあり、早稲田っぽくて嬉しかったです。
ナースステーションに一番近い大部屋だったこともあり、看護師さんの話も良く聞こえていました。
「連絡ノートに『他人のお菓子を勝手に食べない様に』と書いておきなさい」
なんて会話も( ^ω^)



最後に、Wifiレンタルの紹介を。
これがあれば、入院中も自宅と変わらずネットサーフィンできます。
絶対にオススメ。





こちらのルーターだとテレビチューナーもついているので、病院の有料テレビをつける必要がないのです。



内視鏡手術だったので体の回復がめちゃ早く、ある程度の不便はあるものの(重い物を1か月持っちゃダメ等)、現在入院前とほぼ同じ生活ができています。
色々な人に助けられた1週間でした。
感謝感激。

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10日間ぐらい家を空けるのだが

仕事に勉強に猫とめちゃくちゃ忙しい毎日を送っているわけですが、ちょっとした事情で10日間ほど家を離れなくてはならなくなってしまいました。
その間、仕事もお休みです。
それで可愛い可愛いうちの子たちをどうしようか悩んだのですが、猫ボランティアさん宅へ里帰りさせてもらえることになったのです。

この可愛い子たちともあとちょっとでしばしお別れかと思うと、涙もちょちょぎれるわけですよ。

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こんな恋人ごっこしてる時もあるし

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ほんと仲良し。

海ちゃんはもう100%うちの子(*´ω`*)
こんな顔で寝ちゃうし。

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こんなポーズも。

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ぎゅっと抱きしめたくなる(*´ω`*)


方や萌ちゃん。

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可愛いのは、寝ている時と猫じゃらしで遊んでいる時だけ。
触ろうとするとシャー!!
萌ちゃんの近くに落ちているゴミを拾おうとしただけで、爪だしの猫パンチ。

一生懸命病気の治療したのに…。
正直、ちょっと疲れました。

ということを猫ボラさんに話したら、

「萌ちゃんの妹がいて、人馴れしているけど交換する?」

と。
そ、それは…。

ボラさんも簡単に言っているわけではなく、萌ちゃんにお薬飲ませたいけど、触ると暴れてどうしたらいいか?
など、しょっちゅう相談させてもらっていました。
そして、昨日二人を引き取りにきたときに、萌ちゃんの威嚇がすさまじく、ボラさんでも触れないほどになっていたのです。

完全に私の治療の仕方がまずかったから、萌ちゃんの人間不信がMAXになっているんですよね(;^ω^)



そんなこんなで、里帰りした2にゃん。

海ちゃんは威嚇しまくりでゲージに入っているとの事。
萌ちゃんはオスネコたちに鼻チューして楽しそうに過ごしているとの事。

海ちゃんのことを考えたら、ペットシッターにしておけばよかったかなあと涙がでる( ノД`)
萌ちゃんのことを考えたら、ひょっとしてスイッチするほうが本猫にとって幸せなのかなあ、という気も。





なんだか人生の岐路に立たされている気分だYO

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