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明智あれこれ

深セン駐在を終え、日本でバリバリ働き中
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ANAアライバルラウンジ@成田空港

駐在最後のフライトを終えた後、時間はたっぷりありましたので、アライバルラウンジで一服してみました。
成田は到着ロビー横にあります。

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当日のビジネス・ファーストの搭乗券を持っている方なら、誰でも入れます。
スーツケース置き場のほかに、手荷物サイズのロッカー、コート掛けなどが入り口にありました。

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便利ですね。

中はそんなに広くはないのですが、使いやすいように区切られています。

PCスペース。

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軽食スペース。

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メインスペース。

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お楽しみの軽食はこんな感じ。
アレルギー表示があるのはさすが。

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ミニおにぎり♪

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シャワー室もあり、コピー機などのビジネスツールもあり。
国内線までの乗り継ぎ時間を過ごすのにいい場所です。


ラウンジ探検楽しい。
もっと中国でやっておけば良かった~。

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武漢~成田線@ANAビジネス(グルテンフリー食)&武漢空港ビジネスクラスラウンジ

日本へ本帰国する便です。
片道購入だと往復料金と大して変わらないんですよね。
なので、ユナイテッドのマイルを使うと決めていました。
武漢~成田は3時間半という近さでしたので、ビジネスでも必要マイル数が多くない。
ということで、駐在最後のフライトだし、ビジネスで取ってみました。


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シャングリラを出発したのが6時、武漢空港到着が6時20分頃。
近い。
タクシーだったら40元しないくらい?

カウンターが出発2時間前の7時にならないと開かないと言われてしまったので、ベンチに座ってボケっとしていました。
シャングリラで最後の朝ご飯バイキングを食べたかった ><

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7時近くになるとボチボチ人がやってきます。
ビジネスクラスのカウンターは、ミドルエイジの日本語堪能な中国人男性が気を使ってお世話してくれます。
日本流の接客で気持ちいい。
ラウンジのインビテーションをもらったら、出国します。
さらば中国。

出国検査はビジネスクラスのファーストトラックなどもなく、普通に並びました( ^ω^)

そして、買い物できたらいいなあなんて思っていた免税エリアですが、

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うわああ、店これだけ!
煙草&酒!
以上!
みたいな。




買い物は放置で、お楽しみのラウンジへ。
チェックインカウンターでは「3番のラウンジへ行ってください」とご案内されました。
案内図を見たら、「First-class Lounge」の記載が(゚∀゚)!!

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うおおおお、ついてるぜえええええ!!
ビジネスクラスなのに、








フェーストクラスラウンジ!ィェ━ヽ(*´∇`)人(´∇`*)━ィ!!


駐在最後に素敵なプレゼントをありがとう!

と思ってよく見たら、

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3つあるラウンジの名称、全部「First-class Lounge」だった件。

小さな空港なので、カードラウンジとかの区別なく、搭乗口で振り分けているんだろうな…、という感じ。



気を取り直し、私は通い慣れているのよ、という顔を作ってラウンジへ向かいます。

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ラウンジの向かい側が本日の搭乗口。

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空港が小さいと、こういう点は便利ですね。
ラウンジに入りましょ。

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小さいですが、綺麗に掃除されていて、居心地は悪くないです。
丁度、朝食の時間でした。

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常備の軽食以外に、中国式の朝食が用意されていました。

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この辺のホットミールが、朝食メニューですね。

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私がとってきたのは、こちら。

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中国っぽい朝ご飯。
これでふかしたサツマ芋とお粥があれば文句ないのになあ。

トイレも綺麗でした。

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シャワー室も完備。

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授乳室も!

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写真撮りたい!と思ってドアを開けたら、中でスタッフの女の子が寝てたわw

そんなこんなやっていたら、あっと言う間に搭乗時間です。

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優先搭乗を利用して、さっさと乗り込みます。
小型機ではないのですが、入り口は1つしか解放されないパターンのようです。

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ドヤ顔でビジネスクラス専用の通路から乗り込む計画がorz

ビジネスクラスの乗客としては一番乗りでした。

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ビジネスの席配置は2-1-2で、真ん中が一人席タイプのスタイルです。
ラウンジではけっこう人がいたのに、実際にビジネスに座っている乗客は、私を含めてたった5人でした。
エコノミー利用の上級会員が多いんでしょうね。

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今回の私の席。

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人がいないので、窓際へ移動しました。

前ポケットには、あらかじめメニューが。

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グルテンフリーの特別食を頼んでいますので関係ないですが、皆さんの参考のためにパチリ。

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こちらは普通食のメニュー。
和食か、洋食か、の2択ですね。

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世の中が全部グルテンフリーになればいいのに。
日本人なんだから、米粉を使ってよん。

お持ち帰り自由のANAスリッパ。

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アメニティは、どっさり持ってきてくれた中から、お好きにお取りください、とのこと。
耳栓とマスクをいただきました。

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機内免税ショップのカタログを見ていたら、こんなものも。

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ANAはスターウォーズとコラボしているんですね。
スタバコラボは完全に国内線に移ってしまったのか…

それで、機内ビデオの案内を見ていたら、

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スターウォーズ8が見れる!!
離陸して速攻で見始めました!!

ちなみに、ANA機内ビデオにいつも入っていたクリミナルマインドがなくなっていました。
ANAも「No Hotch, No watch」(ホッチがいないなら見ない。クリナミファンのツイートで流行った言葉)なのだろう。
知らないけど絶対そう!




お茶を頼んだらあられを持ってくるおもてなし。
日系は日本茶が本当にウマい。

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そして、日本時間の12時ぐらいに、昼ご飯の準備をお願いしました。
これがANA単距離国際線ビジネスクラスのグルテンフリー食です(゚∀゚)!

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盛り付けの美しさは日系ならではですよね。

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食後はハーゲンダッツのアイスを持ってきてくれるとのことなので、飲み物はコーヒーにしました。
ANAのコーヒーうまし。

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ずーとひたすらノンストップでスターウォーズ8を見ていたのですが、まだ見終わってないのに、間もなく着陸態勢に入ります、なんてアナウンスが(;^ω^)
むー、終わってないクポ…
武漢~成田は3時間半のフライトなのに…
なので、すっちーさんに注意されるまで見ていようと粘っていたのですが、すぐやってきて、テキパキと片づけられてしまいました。

明智(恨みがましい目で)「スターウォーズ見終わらなかったですよ(;^ω^)」
スッチー「すいません、いつもよりも早く成田についてしまいまして






ルークとカイロ・レンが戦って、ルークが岩の上で倒れたところで強制終了でした( ノД`)シクシク…





成田です。

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着陸してからドアが開くまで、少しスッチーさんとお話していました。
国内線のプレミアクラスでもグルテンフリー対応してくれたら嬉しいな、といったような。

スッチー「武漢へはお仕事ですか?」
明智「5年仕事で中国に駐在していまして、これが本帰国です」

と言ったら、素晴らしい笑顔で、







「お帰りなさいませ!!+゚*。:゚+(*´∀`*)+゚:。*+. 」

と言われ、涙が出そうになってしまったので、くるりと背を向けて走って飛行機を降りてしまいました。
あの時の若いスッチーさんごめんなさい;

送別会でも涙の一滴も出なかったのに、成田で号泣です。
人民どもにすごいジロジロ見られたorz

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ANA愛してるよ。

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武漢シャングリラホテル・ホライゾンクラブ ホライゾンクラブ・レストラン・ルームサービス@中国武漢市

武漢シャングリラホテル・ホライゾンクラブの様子をたっぷりお届けします!


まず、ホライゾンクラブの朝食が6時半から。
カクテルタイムが夕方6時~8時。
それ以外は飲み物と果物程度しか置いてないので、食事の時間を外せば人がほとんどいませんでした。
なので、写真を撮り放題( ^ω^)

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ケーキやクッキーは全て小麦粉入りなので、果物とコーヒーでブレイク。

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ノンビリ絵葉書なんて書いて、楽しかったです。


これが6時のカクテルアワーになると、人人人人になります。
6時に行かないと席の確保が難しくなるぐらい。

人がいないところを狙って激写。

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カウンターの写真は1枚のみ(;^ω^)
取ってきたものはこんな感じ。

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夜は少しでいいので、これで晩御飯終了です。
そういう中国人、いっぱいいるんだろうな、っていう。

2日目の夜はコレ。
メニューはそんなに変化なく。

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圧倒的な野菜不足。
それは朝食で補うしかないです。


ホライゾンクラブの宿泊客は、
ホライゾンクラブ 6時半~
1Fレストラン 6時~
の2か所から朝食会場を選ぶことができます。
2回食べるチャンスがあったので、両方行ってみました。



まずは1階、「カフェウー」でのバイキング。
6時スタートは嬉しい限り。
ぼやけていますが、レストラン入り口はエレベーター降りて右手にあります。

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6時に行きましたので、やっぱり写真撮り放題。

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下手くそな写真が多過ぎで申し訳なし。
中華・洋食のメニューが数多くそろっています、というのが伝わればいいかな。

私が取ってきたのは、こちら。
武漢の名物麺も、グルテンフリーの麺で作ってくれます。
(まろにーちゃん指定)

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それにしても肉ばっかだな(;^ω^)


2日目はホライゾンクラブでの朝食です。
品数が少ない分、静かに過ごせていいです。
開始時刻の6時半に行ったら誰もいなかったので、やっぱり撮りまくります(〃▽〃)

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私が取ってきたもの。

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野菜すくな(;^ω^)
テーブルの上にはアラカルトメニューのご案内もありました。

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食べたいものを注文すれば、持ってきてくれる方式です。
私は、武漢熱干麺を、麺を河粉(米の麺)に変更した上で作ってもらいました。
こういうアドリブがきくのも嬉しい。

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ホテルの朝食最高。
ホライゾンクラブと1階の使い分けは、種類豊富で6時から開いている1階か、ゆっくり静かで6時半からのホライゾンクラブか、です。
5時には起きてしまう人間なので、もっと連泊していたら、1階率高いだろうな。
朝食が6時スタートか、6時半スタートか、これは大きな差なんですヨ。
1日目は30分我慢できなくて1階に行ったので(;^ω^)



さて、シャングリラ内の日本食レストラン「とりじ」にも行きましたよ
チェックインした日の昼です。

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店内は中国人でいっぱい。
料理を出すのが遅くなりますが、いいですか?とのこと。
シャングリラの教育が行き届いてますネ。

メニューの定食は少な目でした。4種類。

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お通しです。

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空揚げ定食。

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野菜炒めももらえました。
生野菜は怖いので、これは嬉しい。

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味噌汁は別料金になると言われてビックリしたのですが、フルーツとケーキまでつきます。
ケーキはいらないから、味噌汁を付けてほすぃ…

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宿泊者は2割引きになりますので、ご申告を忘れずに。



そして、赤壁から帰って来た日、中国駐在最後の夜はシャングリラの誇る「香宮」で中華食べるぜー★
と思っていたのですが、赤壁帰りに乗り込んだ武漢市内のバスが故障→雨の中路上で放り出されるアクシデントがあり、ホテル到着時には疲れ切って魂が抜けてしまったので、香宮からのルームサービスにしてしまいました。

レンコンのスープと武漢チャーハン。
電話で頼んだときに、「量は少な目で」とお願いしたのに、三人分!?Σ( ̄□ ̄|||) という量のチャーハン来てビックリ。
中国語への自信をなくしかけた件。

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美味しかったですが当然食べきれず。
翌日は6時チェックアウトだったので、お皿は下げてもらわず、朝ご飯で少し食べてしまったぐらい。



チェックアウトの時間ですが、国際線は3時間前の出発をすすめられるため、武漢空港から日本行のANAに乗る方は、6時に出発すると思います。
これが大間違いで、シャングリラから空港までは30分もかからないし、何よりチェックインカウンターは2時間前にならないと開きません。
なので、6時半に出発で十分です。
最終日、1階で朝ご飯食べたかったよー;;



▶予約サイト
シャングリラ ホテル - ウハン【Expedia Japan】
シャングリラ ホテル 武漢《agoda》

公式よりも安い上に普通のフロアでも食事つきです。オススメ。

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武漢シャングリラホテル・ホライゾンクラブ お部屋の様子@中国武漢市

宿泊検討中の人のためのホテルメモ。
武漢シャングリラホテル、かつホライゾンクラブでの宿泊なのに、1泊税込み860元(約14600円)という驚きの安さ((((;゚Д゚))))
香港のアイランドシャングリラに泊まったときは、一番下のカテゴリ・食事なしで、2700元(約45,000円)だったのに((((((((;゚Д゚))))))))


何でも武漢のシャングリラは、世界で一番安いシャングリラホテルらしい…





とはいえ、いつもは300元前後のホテルをチョイスするし、武漢のホテルは300~400元も出せば外国人用の立派なホテルに泊まれますので、今回は武漢のホテル以外は節約し、武漢のホテルは豪華にする!という方向性でやってみました。
こういうメリハリが好きです。



最寄りの地下鉄駅「香港路」から見たシャングリラ。

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良くこんなところに建ってるな(;^ω^)

入り口のところにあるCMの入る電光掲示板が安っぽくてすごく嫌だ…と思いつつ。

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ホライゾンクラブ(クラブフロア)宿泊ですから、ロビーを素通りしてエレベーターでGO!

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ホライゾンクラブに初めて潜入します(゚∀゚)!!
ホーホッホッホ。

チェックインの時間は15時、現在11時なので、荷物を預けて街へ繰り出そうと思っていたのですが、お部屋が準備できそうとのこと。
あちらでお待ちください、コーヒーでもいかがですか?
とのことなので、大人しく従います。

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向かい側のテーブルでは外人さんたちのグループが、ノートPCを囲んでディスカッション中。
中国語の喧騒が聞こえてくるわけでもなく、上品な雰囲気。
ワタクシ、旅行中は眉毛しか描かない人なのですが、そんなほぼスッピン状態&小汚い格好で襄陽から来たことを心の底から激しく後悔しました…(;^ω^)

まあでも人間慣れるもので、結局武漢でもクラブフロアなのに眉毛のみという


出されたコーヒーは美味しかったです。
中国とは思えない程いい豆を使っている。


そして部屋へ案内してもらえました!
12時前にチェックインです!!

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机です。
PCで作業しやすかった。

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パカッと開けると、

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コンセントが豊富にあります。

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引き出しには、文房具が充実。

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そしてドライヤーも机の引き出しにあります。

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この辺は、シャングリラのグローバルスタンダードなのかしら。

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冷蔵庫の中身はお部屋代に含まれませんから、気を付けてくださいね。

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ここまで見て何か違和感を感じた人はいますか?
そう、香港アイランドシャングリラでは一番下の部屋でも完備されていたネスプレッソがない!
クラブフロアなのに部屋に無いとは思わなかったので、これはけっこうショックでした。
思わず、一緒にアイランドシャングリラに泊まった後輩君にメール…

クローゼット。

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お次は洗面所です。
綺麗!ピッカピカ(゚∀゚)

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アメニティはシャングリラオリジナル?

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部屋に2本水がありましたが、洗面所にも2本あり、飲み放題です。

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ネスプレッソが部屋にあれば、沢山コーヒー作れただろうなあ…

クラブフロアは、全てシャワーブースとバスタブが独立しているタイプです。

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毎日バスタブにお湯をためて、ゆっくり入りました。
とても疲れが取れて良かったです。


襄陽の100元ホテルとは比べ物にならない、素晴らしいお部屋でした。
これ、武漢が先で襄陽が後だったら、きっと我慢できなくなって、クラウンプラザに駆け込んだと思う(;^ω^)

まあでも、香港アイランドシャングリラに泊まっているので、どうしても比べてしまいますね。
・ネスプレッソがなかった。
・布団のレベルが全然違う。ダメなわけではないが、香港で味わった寝心地は得られず。
・ターンダウンサービスはなし。
・換気扇は、武漢にはきちんとあった。

ただ、香港で感じられなかったシャングリラのおもてなしを、武漢ではかなり感じました。
クラブフロアに泊まったからかもしれませんが。
ホライゾンクラブは勿論のこと、レストランも、1階コンシェルジェも、ルームサービスも、ホテル内ジムエリアでも、全て1歩踏み込んだ対応をしてもらえました。
大陸中国人独特の親切な面が前面にでている感じですかね。
ハード面ではそりゃ香港の圧勝ですが、ソフト面では武漢の方が良かったなんて、どういうこったい。

値段を超えたサービスを受けられた、ということかもしれません。
アイランドシャングリラは、値段の割には…という感じだったので。



アクシデントもありました。
1泊目の早朝4時、隣の人の大音量テレビで起こされれました( ノД`)
4時はさすがの私でも寝てる!
その後、ず~~~~~とテレビが煩かったんです。
1階のフロントに電話したけど、反応がイマイチ(今回武漢シャングリラでアレレと思ったのはこの電話の子のみ)だったので、ホライゾンクラブのカウンターが開く6時半になってから、直接ホライゾンクラブに行ってクレームを入れました。
今すぐ部屋を用意できないなら、今日外出から戻ってきてからでもいい、静かな部屋をチェックイン時にリクエストしたのだから、それにふさわしい部屋を用意してほしい、と。

カウンターのお兄ちゃん平謝り。

曰く、
・隣の客に注意し、謝罪させる(!)
・ただちに静かな別の部屋を手配する
と。
すぐに移動させてもらえることになりました。
スタッフがスーツケースを運ぶために部屋にやって来たのですが、ドアを開けた際に、スタッフの後ろで難しい顔をして立っている60歳ぐらいのおばさんがいました。
何も言われなかったけどw

そして私は両隣ともテレビがこちらの壁に接していない部屋へ。
バイバイおばちゃん。

同じフロアの別の部屋なのですが、少し部屋が広い。
前の部屋は、窓際の椅子は1つだったのに、こちらは2つ。

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クローゼットのドアが3枚だし。

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何より、静かでいいです!
テレビはもちろんのこと、両隣の声は何も聞こえてきません。
たま~に、廊下から中国語が聞こえてくるくらい。
静かに歩けよホント(;^ω^)

何はともあれ、交換してもらえて本当に良かったです。
以後はチェックアウトまで、素晴らしく快適に過ごせました。



今回、シャングリラホテルに泊まって本当に良かったです。
昼間は外で観光、ホテルでは眠るだけと言っても、観光からホテルに戻ってきたとき、心底ホッとするんです。
この安心感は、武漢の様な異国の田舎町を旅する時には、とても重要だと思うのです。
外で嫌だなと思うことがあっても(スタバの店員の馬鹿にするような態度とか)、シャングリラのスタッフの笑顔を見ると嫌なことも吹っ飛ぶし。

シャングリラ武漢にまた泊まるなら、次も絶対にホライゾンクラブに泊まります。
一般のフロアとは150元程度しか変わらないし、ホライゾンクラブなら朝食・カクテルタイム付なので、強力にお勧めします。
ホライゾンクラブでコーヒーと果物をいただきながら葉書をしたためた時間は、とても贅沢な思い出になりました。
(しかし、この絵葉書は1階のコンシェルジェサービスからだしたのですが、ついてないという;
追記:投函をお願いしてから3週間後につきました!船便で運ばれてきたようです)

長くなったので、通常のホライゾンクラブの様子、ホライゾンクラブの朝食、1Fバイキングの朝食、地下1階日本食レストランの様子は、次回に書きます。




▶予約サイト
シャングリラ ホテル - ウハン【Expedia Japan】
シャングリラ ホテル 武漢《agoda》

私は公式から予約したのに、Expediaやagodaのほうが安い上に普通の部屋でも食事つき…(;^ω^)

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武漢3日目 ~赤壁観光~

ラストは20年ぶりの赤壁です!
20年前、船で長江上りをしているとき、通り過ぎただけの赤壁です!
今回は陸から行きますので、寝過ごす心配もなし(゚∀゚)
誰でも行ける赤壁 《2018年度版》 です!!


行き方の情報探しに苦労しましたが、武漢駅から赤壁北駅まで新幹線で行き、そこから「城西駐車場」までバスで行けば、そこから赤壁行きのバスに乗れる、ということが分かりました。
赤壁北駅から誰でも行けるように、少し詳細に書きますね。

まず、武漢市内の新幹線の駅は、「武漢駅」と「漢口駅」の2つがありますが、赤壁北につくのは武漢駅になります。

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30分でつきます。
近い。
武漢の次の駅が赤壁北です。

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この「赤壁」の文字を見るだけで、心震える( *´艸`)

さて、駅前の広場にはこんな看板もあります。

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ふむふむ、バスはあっちなのかと思ってしまいますね。
駅を後ろに広場方面に立つと、こんな景色で、

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看板の通りに進むなら、バス乗り場は右側なのですが、

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この広場にはもう1つバス乗り場があります。

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地図上で見ると、こんな感じ。

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大通り沿いのバス停から「7路」のバスに乗ります。
中国は右側通行なので、通り沿いにあるバス停の内、手前のバス停から乗ればOKです。

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本数が多いので、そんなに待ちませんよ。
乗ったら25分ぐらいで「万达电器」につきます。
バス代は1.5元。

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「万达电器」で降りたら、そのままバスの進行方向である西へ800mほど歩きます。
地図上の★の位置まで歩きます。

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大体この辺かしら?というところで左を向く。

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\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/ついた!ついた!!

ドキドキしながら城西駐車場へIN

あった!あったーーーーーー!!!

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このバスですね!分かりやすいw

乗り込んで、バスが動き出したら係員が行き先別に料金を回収します。
赤壁までだと17元ぐらいだったと思います。
行きの交通費、20元以下v
(なんでこんなにタクシー拒否しているのかと言うと、武漢のホテルのランクを思いっきり上げたから他の部分を節約というのもあるのですが、配車アプリの運転手に女性客が強姦強盗された挙句に殺されたニュースが深センであったので、田舎の道を1時間も乗るような行程を女一人で使いたくなかったからです)

ちなみに、赤壁北駅から三国赤壁古戦場までタクシーで行くなら、乗る前に交渉が必要です。
日本人は200元取られるような書き込みをちらほら見かけました。
配車アプリで手配するなら、120元前後です。これが正規のメーターの値段です。
なので、せめて150元ぐらいまで交渉頑張って!
乗っている時間は、タクシーでも、こちらのバスでも、およそ1時間程度かかります。

ちなみに配車プアリも使えない方が北駅からタクシーで行く場合は、まず片道200元払って、赤壁古戦場へついたら3時間待ってもらい、帰りも200元で帰ってくる、というのが定番の運転手ホクホクコースらしいです。
古戦場前にはタクシーなんて止まっていませんからね。

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このバスは、沿線で住んでいる人たちの生活の足になっているようです。
乗る人で赤壁古戦場へ行くのは、私だけでした。
赤壁古戦場は終点ではないのですが、チケットのお金を回収した係の人が乗客の降りる場所を覚えているので、ここだよ~と教えてくれます。

こんな場所で降ろされます。

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まっすぐ行くと、赤壁につくようです。

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降りた場所で左を向くと、帰りのバス乗り場も見えます。

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帰りの足の確認もできたら、テクテク歩きます。

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けっこう遠かった。

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門の向かい側にあるレストランが、こんな高すぎる値段なので、

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正直言って、中は嫌な予感しかしなかったのですが、これが大当たり(;^ω^)

入場券はあらかじめC-tripなどで購入しておくと、少しお安くなりますよ。
ネットで入場券を買ったのに、わざわざチケット売り場まで行って券をもらわないといけないのは、新幹線と同じで面倒くさい。

中は無駄に広い上に、無駄な彫像が多く、

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興が削がれまくられます。

中国人は本当にテーマパークを作るのが下手くそだな(;^ω^)
イライライライラ…

なかでも私の怒りが有頂天になったのが、コチラ。
周瑜に策を教える龐統の図らしいのですが、

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おいぃいぃぃぃ?
龐統は享年35歳だぞぉぉぉぉおおおおぉぉぉ?
赤壁のときは60歳か?









張昭との区別をつけろ!!(ノ`Д´)ノ.:・┻┻

ハァハァ


園内循環車も全然来ないから乗れなくて、もう赤壁古戦場跡だけ見られればいいのに、遠すぎ、本当に遠かった。
この無駄に広いテーマパークいらん!
門をくぐったらすぐ古戦場跡だけでいいだろ!!

と、来た日本人みんな思ったんじゃない?



道案内の看板も分かりやすいようで不親切で、苦労しましたが、どうにか辿り着きましたよ。
この周瑜像の真裏に、古戦場跡への階段があります。

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演義はともかく、本来なら周瑜vs曹操というのが赤壁だもんなあ、と思いつつ。

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階段を降りると、

じゃーん(゚∀゚)!!

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歩いた苦労が全部吹っ飛んだ!
正真正銘、赤壁の古戦場跡です!!
※Wikiなどでは古戦場跡はいくつもあるような書きぶりですが、考古学的にもここで間違いない、と決着がついています。


あの「赤壁」の赤い文字は、もともと周瑜が書いた文字だったそうです。
戦いの風景が浮かぶわ~( *´艸`)

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演義だと、孔明が矢を仕込みにいったり、風を起こしたり、龐統が曹操陣営に乗り込んで連環の計を仕込んだり…
この場所何時間でも入れる( *´艸`)

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1時間ぐらいボ~としていた頃、雨がぽつりぽつりと降り出してきました。
なんだか龐統に「そろそろ武漢へ帰りなさい」と言われた気がして(?)鳥肌がたったので、素直に帰路につきました。
長江に飛び込んで1800年前にワープできるなら、絶対に龐統の押しかけ嫁になって、落鳳坡の前に何が何でも子供を身籠ってみせるんだけどなあ、とかアホなことを思いつつ。



それで、古戦場の入場ゲートのところに郵便局があったので、絵葉書だしたいなあと思ったのに、売店で売っている絵葉書がだっさいのばっかりなんですよ。
本当にもうなんなんだYO

あ、トイレは綺麗でした。
紙はないけど。



帰りは、行きで確認したバスで、まず赤壁古戦場から城西駐車場へ。
そこから7路のバスに乗って赤壁北駅へ戻る算段でしたが、雨が降っていたので、配車アプリで白タクを呼びました。
駅まで8元でした。
「滴滴出行」を使える方は、赤壁北駅~城西駐車場間の利用オススメです。
これ便利なのですが、中国の電話番号、中国の銀行口座、運転手に自分の居場所を説明できる中国語能力が必要です。





駐在生活最後の旅行、〆は赤壁でした。
赤壁で〆たいとずっと思っていたので、大満足です。
これを読んだ三国志ファンの方が、なんだ、簡単に行けるんだ、と思ってもらえれば嬉しいです。
質問あれば、お気軽になんでもコメントで聞いてくださいネ。

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