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明智あれこれ

深セン駐在を終え、日本でバリバリ働き中
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SUGAR BOX@深セン・グランドハイアットホテル内

ケーキショップ紹介の時にそれを言うのか、と我ながら思うけど


この間タクシーに乗っていたら、ゴキブリの小さいのが車内にいました。
足元のすぐ近くだったので、しれっと踏み潰しましたけど。
もー、ほんとやんなっちゃう。




そんな深圳のリアルなゴッキー話は置いといて

この間、深圳の女子会で「深圳NO1」と称えられたケーキ屋さんへ行って見ました。
学生の頃は甘いもの好きじゃなかった私も、社会人になってからケーキを食べるようになったのです。
(特に、中国にきてから、一時帰国時に食べるケーキの量が激増した)
ストレスがたまっているに違いないね。
ケーキの美味しさは東京が世界一だし(断言


場所は地下鉄2号線「大劇院」から徒歩5分の、グランドハイアットの中庭内にあります
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妙なデザインおよび色のケーキがないのはさすが
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2個買いました。1個はブルーベリーチーズケーキ
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2個目はキャラメルケーキ
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東京のケーキみたい!
無駄に甘くなくて、ほっこりします。
絶品かというと普通ですが、中国で食べるなら十分なレベル。
ここは洋菓子の糞不味い国ですから。


金髪の外人客も多くいました。
サラダやパンも売っていて、彼らに指示されている模様。


深センでどうしても甘いものが補給しい、そんな時にお勧めです。

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五丈原の旅 2016年版

去年は落鳳破へ行った私。
今年は必ず五丈原へ行こうと決めていました。
これで三国志の2大軍師の死地巡り完了です。


今回の私のルートは、西安北駅から新幹線で五丈原の最寄駅まで乗り、そこからタクシーを利用しました。
タクシーは運転手との値段交渉が必要なタイプです。
そして、五丈原は他にも見所が沢山あるため、私は断然旅行会社の車をチャーターすることをお勧めします。

五丈原の孔明廟だけでいいなら、このルートをお勧めしますよ。
が、折角ですから陣跡も見たい、そんな人は迷わずチャーターを。
孔明の陣跡は田舎過ぎて、公共バスでは辿り着けないと思われます。



西安北駅から出発します
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最寄り駅は岐山になります
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駅についたら田舎過ぎて、タクシーがいるか心配になるほど
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この街で一番綺麗なトイレは、間違いなく駅のトイレ。でなくても行っておきましょう
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五丈原の見所地図
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上半分です。文字見えますか?
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下半分です
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地図の横にあったお勧めルート・三国志編
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3箇所しか行けなくて大変悔しいです。
最後の釣魚台は、これは三国志ではなく、太公望が釣をした場所のようです。
(それって太公望と姫昌が出会った場所かしら…。すごく見たかった><)

まずは孔明廟から。タクシーで15分程度
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孔明が亡くなった場所に衣冠塚(故人の衣服を埋葬している場所)があり、廟が建てられました。

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孔明の衣冠塚です。
。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・(ノД`)ブワッ。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚
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孔明の奥さんを祀っている廟もあります
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こちらは八卦陣迷路です
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侮るなかれ、けっこう迷いました。

ご本人の像も拝み
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感動の涙と共に去りました
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孔明廟から山の下の方へ続く階段を下りると
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孔明の井戸があります
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あら、ごみが浮いてなくて綺麗…意外…
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再び山を登って孔明廟へ
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孔明廟の隣には、なんちゃって三国志のお化け屋敷があるそう
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これは興味ないのでパス。

タクシーを走らせること15分
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運ちゃんが地元のおばあちゃんに道を聞いたりしながら進み、

終にこの場所へ
孔明の本陣跡・豁落城です
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守りやすく攻めにくい地形が伝わりますか?
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正直、いつまでもここにいたいです。
孔明好きなら、ここまで是非きてもらいたい。

そしてお次は孔明と仲達の戦場跡・葫芦峪です。
孔明が魏軍を火攻めにしたけど、雨が降って仲達が助かる、あの戦場跡です。

現地にはちゃんと案内板もありつつ
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記念碑も建っていて
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この辺が戦場跡だそう
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1800年前、ここで孔明と仲達が戦ったのか…
と思うと、。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・(ノД`)ブワッ。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚



大満足と言いたいところだけど、孔明が碁を打った場所にはいけてない。
太公望の釣場にもいけてない。
もう1回孔明先生の陣跡に行きたい!


というわけで、五丈原はリベンジしなければ。
西安周辺は見所が多すぎる&田舎すぎて、しらみつぶしに観光するには車が必須です。

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西安旅行ダイジェスト

もう2か月以上前の旅行。
当時、春節にどこへ行くかで友達と話をしている時に、「私ニューヨーク」「俺バルセロナ」と聞いた後に、「私、ご、五丈原…」と言った自分を思い出す。
ちょっと恥ずかしかった(*´Д`*)

そんな西安旅行の感動もだいぶ薄れたけど、記録用に振り返りますよ。



到着日はホテルの周りをぶらぶら。鐘楼
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2日目はお約束の兵馬俑・華清池へ。
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兵馬俑に行く公共バスはこの行列
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ついた
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ザ・兵馬俑
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併設の博物館もなかなかの充実ぶり
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ミュージアムショップに変な本を発見。さすが
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華清池へ移動。ここは楊貴妃が入った温泉があるところ
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くだんの温泉。とても裸でつかりたいように見えないけど、当時はきれいだったのかね
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3日目は乾陵へ
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ここは武則天のお墓です
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お次は永泰公主。この娘は武則天の孫にあたるが、謀反を起こしかけて祖母から自殺を命じられた子
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壁画が見事です。武則天亡き後、父がこれを築いて娘を弔いました
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調度品の展示なんかもあって。唐の時代のものは、色彩が豊かです
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お次は、近くにある太子の墓。永泰公主の兄で、妹と同じく祖母から自殺を命じられました
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西安市内に戻ったら、餃子宴へ
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唐代の餃子を楽しみながら、当時の舞も見れる素晴らしい舞台があるのです
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中国の時代劇で、よくこういうの見ますよね。ウルウル(´;ω;`)
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これすごく見たかったので、大満足でした

4日目は最大の山場である五丈原。孔明の死地です。キャー孔明せんせー!
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今は新幹線が通っているので、西安からあっという間
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。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・(ノД`)ブワッ。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚
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タクシーのおっさんに鞭うって、孔明の陣あとに行ったり
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タクシーのおっさんに鞭うって、仲達の陣あとに行ったり
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素晴らしい旅でした…。
。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・(ノД`)

5日目にしてやっと西安市内の城壁の上へ
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城壁をテクテク歩く。天気も空気も悪い
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空海が修行した寺へも行った
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その後、知り合い夫婦と合流したので、胡亥のお墓が見たいとか言ってみた
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三蔵法師の寺の前にも行った。雪が降り出したので、はやばや撤退
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夜は火鍋の接待ありで
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こんなにしてもらったのに、帰りの車で吐きそうになる。


以上。
西安はちゃんと見るなら本当に1か月必要。

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家に帰ってご飯を食べよう

人生初のインフルから復帰しました。
3月末という年度末の一番忙しいときに休めるはずもなく、最も体が苦しいときに出社して仕事をしていたのです。
日本人だよなあ。
その反動で、4月頭の3連休は死体状態。
食欲はないけど食べなきゃいけないのは頭でわかっていたので、ずっと出前をとっていました。
中国はレストランに電話をすれば配送してくれるところばかりなのですが、レストランのおばちゃんとケンケンゴーゴー話す気力がない。
そんな時に便利なアプリがこれです。


「回家吃饭(家に帰ってご飯を食べよう)」

今、このアプリを使った宅配が社内で大ブーム。

これは一般家庭の主婦&主夫らしき人たちが、家庭料理を作って宅配してくれる、というサービスです。
一般の人たちと言っても登録にはそれなりのレベルが必要らしく、ご飯のレベルが高いのが特徴。
(白米を見ればすぐわかる。ふっくらしているから。宅配でこれは貴重)
味付けもレストランより薄めな傾向で、専門の料理人らしい小技はないけど、違った美味しさがあります。
中国版家庭の味なんでしょう。


Screenshot_2016-04-11-20-02-44.png 左下のアプリです


アプリを開いた場所の近くの料理おばちゃんが、自動的にピックアップされます。

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こんな感じで料理が表示されます。

Screenshot_2016-04-11-20-04-02.png

料理は多すぎるくらいきます。
支払いは微信払いができて、これまた便利。



死体状態のお供に、あるいは今日は料理したくない!、そんな時に超お勧めです。

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人生初のインフルエンザ

         _,,..,,,,_ . _
        ./ ,' 3 /   ヽ--、 スヤァ
        l   /        ヽ、
       /`'ー/_____/
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

折角の貴重な3連休なのに…

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