一時帰国したんです。
3泊4日、光陰矢の如し、なんてもんじゃないぐらいアッという間。
まあ聞いてください。
出発は、日本に有史以来7月最大の大型台風がきているとかいう騒ぎの日だったんです。
今回のルートは、深セン→北京(中国国際航空)、北京→成田(全日空)です。
ユナイテッドの無料航空券で取れたのがこのルート。

北京→成田間の全日空が飛ぶかどうか、ハラハラしながら深セン空港へ行ったんです。
そしたらですね、
( ゚д゚ )
深セン→北京間でまさかのフライトキャンセル!
台風関係ないところでつまずいた。よくあることなのか、皆さん騒ぎもせず粛々と空港カウンターで振替便の手配をしてもらっているので、竹知も列に並びます。
マイレージの無料航空券だったので、マイル返還されて終わりかなあと思っていたのですが、なんと深セン→成田(上海経由便)に振り替えてくれました。
ヒャッホーイ。
※ユナイテッド航空のカウンターの権限が高いことは航空ファンには有名ですが、中国国際航空もなかなか高いと思いました。以前、全日空で似たようなトラブルがあったときは、カウンターの人がいちいち電話で上司にお伺いしており、なんだかみっともないと思ってしまいした。そういう場面を国際線で見かけてしまうと、本当に残念に思います。
深セン→上海間の機内食。

上海では一度飛行機から降りて出国の手続きをし、また同じ機内に戻るだけ。
経由便もなかなか楽チンです。
上海→成田間の機内食。

味はお察し。
竹知にとっては食べなれてる中国料理の味。
帰りは予定通りのルートで飛んだので、成田→北京間は全日空でした。
日本人の接客は素晴らしい…!
忘れかけていた和のおもてなしを思い出しましたよ。
機内食もうまし。
ご飯がすこしべちゃべちゃしていて、その点はマイナス。

全日空のこの路線は、エコノミーにも個々にモニターがついているタイプです。
ぱらぱらと機内放送のご案内を見ていたら、
「CriminalMind」第7シーズンより第3話をお届けの文字が…!

嬉しすぎて泣きそう。
この話は、脳に障害を負ってしまった兵士の物語です。

クライマックスで兵士がFBI本部内に立てこもってしまったため、ホッチ(主人公)が兵士の奥さんに、二人だけしかしらない話を放送でしてほしい、と言います。

奥さんがハネムーンの時のことを静かに語りかけます。

゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。 。゚
奥さん泣いていたけど竹知も号泣。
そんな時に、
<ポポポーン(機内放送の音)

(ただいま機内放送中のため、ビデオを一時止めてます、の画面)
( ゚д゚ )
というのがエンディングロールが出るまでに3回あり…。
機長の挨拶やら、気流が荒れてるやら、現在の高度やらetc
丁寧すぎるのも少し考え物かな、と思ってしまうのは、中国人化しているからなのでしょうか。