宿泊検討中の人のためのホテルメモ。
武漢シャングリラホテル、かつ
ホライゾンクラブでの宿泊なのに、1泊税込み860元(約14600円)という驚きの安さ((((;゚Д゚))))
香港のアイランドシャングリラに泊まったときは、一番下のカテゴリ・食事なしで、2700元(約45,000円)だったのに((((((((;゚Д゚))))))))
何でも武漢のシャングリラは、世界で一番安いシャングリラホテルらしい…とはいえ、いつもは300元前後のホテルをチョイスするし、武漢のホテルは300~400元も出せば外国人用の立派なホテルに泊まれますので、今回は武漢のホテル以外は節約し、武漢のホテルは豪華にする!という方向性でやってみました。
こういうメリハリが好きです。
最寄りの地下鉄駅「香港路」から見たシャングリラ。

良くこんなところに建ってるな(;^ω^)
入り口のところにあるCMの入る電光掲示板が安っぽくてすごく嫌だ…と思いつつ。

ホライゾンクラブ(クラブフロア)宿泊ですから、ロビーを素通りしてエレベーターでGO!


ホライゾンクラブに初めて潜入します(゚∀゚)!!
ホーホッホッホ。
チェックインの時間は15時、現在11時なので、荷物を預けて街へ繰り出そうと思っていたのですが、お部屋が準備できそうとのこと。
あちらでお待ちください、コーヒーでもいかがですか?
とのことなので、大人しく従います。

向かい側のテーブルでは外人さんたちのグループが、ノートPCを囲んでディスカッション中。
中国語の喧騒が聞こえてくるわけでもなく、上品な雰囲気。
ワタクシ、旅行中は眉毛しか描かない人なのですが、そんなほぼスッピン状態&小汚い格好で襄陽から来たことを心の底から激しく後悔しました…(;^ω^)
まあでも人間慣れるもので、結局武漢でもクラブフロアなのに眉毛のみという出されたコーヒーは美味しかったです。
中国とは思えない程いい豆を使っている。
そして部屋へ案内してもらえました!
12時前にチェックインです!!




机です。
PCで作業しやすかった。

パカッと開けると、

コンセントが豊富にあります。

引き出しには、文房具が充実。

そしてドライヤーも机の引き出しにあります。

この辺は、シャングリラのグローバルスタンダードなのかしら。




冷蔵庫の中身はお部屋代に含まれませんから、気を付けてくださいね。

ここまで見て何か違和感を感じた人はいますか?
そう、香港アイランドシャングリラでは一番下の部屋でも完備されていたネスプレッソがない!
クラブフロアなのに部屋に無いとは思わなかったので、これはけっこうショックでした。
思わず、一緒にアイランドシャングリラに泊まった後輩君にメール…
クローゼット。



お次は洗面所です。
綺麗!ピッカピカ(゚∀゚)


アメニティはシャングリラオリジナル?




部屋に2本水がありましたが、洗面所にも2本あり、飲み放題です。

ネスプレッソが部屋にあれば、沢山コーヒー作れただろうなあ…
クラブフロアは、全てシャワーブースとバスタブが独立しているタイプです。




毎日バスタブにお湯をためて、ゆっくり入りました。
とても疲れが取れて良かったです。
襄陽の100元ホテルとは比べ物にならない、素晴らしいお部屋でした。
これ、武漢が先で襄陽が後だったら、きっと我慢できなくなって、クラウンプラザに駆け込んだと思う(;^ω^)
まあでも、香港アイランドシャングリラに泊まっているので、どうしても比べてしまいますね。
・ネスプレッソがなかった。
・布団のレベルが全然違う。ダメなわけではないが、香港で味わった寝心地は得られず。
・ターンダウンサービスはなし。
・換気扇は、武漢にはきちんとあった。
ただ、香港で感じられなかったシャングリラのおもてなしを、武漢ではかなり感じました。
クラブフロアに泊まったからかもしれませんが。
ホライゾンクラブは勿論のこと、レストランも、1階コンシェルジェも、ルームサービスも、ホテル内ジムエリアでも、全て1歩踏み込んだ対応をしてもらえました。
大陸中国人独特の親切な面が前面にでている感じですかね。
ハード面ではそりゃ香港の圧勝ですが、ソフト面では武漢の方が良かったなんて、どういうこったい。
値段を超えたサービスを受けられた、ということかもしれません。
アイランドシャングリラは、値段の割には…という感じだったので。
アクシデントもありました。
1泊目の早朝4時、隣の人の大音量テレビで起こされれました( ノД`)
4時はさすがの私でも寝てる!
その後、ず~~~~~とテレビが煩かったんです。
1階のフロントに電話したけど、反応がイマイチ(今回武漢シャングリラでアレレと思ったのはこの電話の子のみ)だったので、ホライゾンクラブのカウンターが開く6時半になってから、直接ホライゾンクラブに行ってクレームを入れました。
今すぐ部屋を用意できないなら、今日外出から戻ってきてからでもいい、静かな部屋をチェックイン時にリクエストしたのだから、それにふさわしい部屋を用意してほしい、と。
カウンターのお兄ちゃん平謝り。
曰く、
・隣の客に注意し、謝罪させる(!)
・ただちに静かな別の部屋を手配する
と。
すぐに移動させてもらえることになりました。
スタッフがスーツケースを運ぶために部屋にやって来たのですが、ドアを開けた際に、スタッフの後ろで難しい顔をして立っている60歳ぐらいのおばさんがいました。
何も言われなかったけどw
そして私は両隣ともテレビがこちらの壁に接していない部屋へ。
バイバイおばちゃん。
同じフロアの別の部屋なのですが、少し部屋が広い。
前の部屋は、窓際の椅子は1つだったのに、こちらは2つ。

クローゼットのドアが3枚だし。

何より、静かでいいです!
テレビはもちろんのこと、両隣の声は何も聞こえてきません。
たま~に、廊下から中国語が聞こえてくるくらい。
静かに歩けよホント(;^ω^)
何はともあれ、交換してもらえて本当に良かったです。
以後はチェックアウトまで、素晴らしく快適に過ごせました。
今回、シャングリラホテルに泊まって本当に良かったです。
昼間は外で観光、ホテルでは眠るだけと言っても、観光からホテルに戻ってきたとき、心底ホッとするんです。
この安心感は、武漢の様な異国の田舎町を旅する時には、とても重要だと思うのです。
外で嫌だなと思うことがあっても(スタバの店員の馬鹿にするような態度とか)、シャングリラのスタッフの笑顔を見ると嫌なことも吹っ飛ぶし。
シャングリラ武漢にまた泊まるなら、次も絶対にホライゾンクラブに泊まります。
一般のフロアとは150元程度しか変わらないし、ホライゾンクラブなら朝食・カクテルタイム付なので、強力にお勧めします。
ホライゾンクラブでコーヒーと果物をいただきながら葉書をしたためた時間は、とても贅沢な思い出になりました。
(しかし、この絵葉書は1階のコンシェルジェサービスからだしたのですが、ついてないという;
追記:投函をお願いしてから3週間後につきました!船便で運ばれてきたようです)
長くなったので、通常のホライゾンクラブの様子、ホライゾンクラブの朝食、1Fバイキングの朝食、地下1階日本食レストランの様子は、次回に書きます。
▶予約サイト
シャングリラ ホテル - ウハン【Expedia Japan】
シャングリラ ホテル 武漢《agoda》私は公式から予約したのに、Expediaやagodaのほうが安い上に普通の部屋でも食事つき…(;^ω^)