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明智あれこれ

深セン駐在を終え、日本でバリバリ働き中
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マンハッタンテーブル&ふじた@ワシントンホテル朝食ブッフェ、ジランドール@パークハイアット新宿朝食ブッフェ

思えば20歳の頃、初めて行ったロンドンで、これまた初めて味わった「イングリッシュ・ブレックファスト」。

(参考画像)
ダウンロード  こういうプレートに食パンが4枚ついてた。

私の「朝食ドカ喰い」の起源は、まさにここでした。
当時、朝からこんなに食べられないよと思いつつ、残したらいけない日本人魂で全部たいらげてしまい、昼はほんのちょっとの昼食、夜もほんのちょっとの夜食で過ごしたら、なんかとっても体調がいいかも!?と。
家で実践するのはなかなか難しいので、旅の楽しみになりました。



まず1回目の朝食は、ワシントンホテル本館25階の「マンハッタン・テーブル」へ。
こちらは、ワシントンホテルの朝食つきプランを選んだ際の指定朝食会場にされているため、7時を過ぎるとあっという間に入店待ちの行列ができます。
朝食はサッと済ませたい人、7時に行かないと無理です。

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ホテルの収容人数に対して、テーブルが少ないのよね。

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窓側の席は、この見晴らし。
舛添の飛び降り自殺でも見られるかなと思ってボーっと眺めていたけど、何も起きなかった。

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こういう札を入口でくれるから、一人で食べに行っても席を取られる心配がない。
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中国のおばちゃんだったら、気にせず座るけどネ(経験者は語る

ゆっくりしたいけど、とてもガヤガヤしていてゆっくりできない、そんな朝食会場です。
お値段はお一人様1620円だったかと。


ちなみに、ここの夜景はこんな感じ。

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宿泊者だったら、ウェルカムディナーのコースが3000円ちょっとで食べられます。

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日本にいるなあ、という気分になる。




2日目、ワシントンホテル新館1階の「ふじた」。

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マンハッタンテーブルよりも品数を減らしたような内容かつ値段は一緒ですが、落ち着いて食べられます。
ブッフェの写真はこれだけ。

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昨日の写真と同じようなものを想像してもらえれば十分。

この店の売りは日本庭園らしいのですが、これがその庭園らしい…。

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↓公式HPの写真、日本庭園の景色をCG合成してるだろw
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実際は、窓のところに隣のビルがあり、その前を木で覆っている程度。

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マンハッタンテーブルよりは長居できますが、する気にならないので、回転は早いと思います。
8時の時点で行列は3人程度。




3日目、日本出発前に食べる最後の朝食ブッフェは、最高のものを希望。
そういうわけで、パークハイアットです。
きちんと化粧もして来ました。
(正直、ワシントンホテルの朝食では眉毛しか書いてなかった)

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朝一番で客の入りは2割程度。
欧米人と日本人が半々で、静かな雰囲気。
優雅な気分になれます。

ブッフェの様子をパシャパシャ撮影する気にならなかったので、私が取った内容で想像してください。

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よそ様のブログでアップしていた内容よりも、品数は少なく、料金は値上がりしていたように思えます。
お一人様5000円オーバー。

私の想像ですけど、パークハイアットのイメージを守るために、わざとそうしたのかなと。
宿泊客が静かに朝食を食べられるようにと。
そして、ここは3箇所中唯一、中国の銀聯カードが使えました。
3箇所中唯一、中国語を聞かなかった朝食会場なのですがね。

食べ終わったら、ジランドールの隣にある開店前のピークカフェから、しばし景色を堪能。

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幸せな朝食を味わって、こういう景色を見ると、また目標に向かって頑張らないと、て思いますね
( `ー´)ノ




★レストラン予約サイト
マンハッタンテーブル/新宿ワシントンホテル 一休予約サイト
パークハイアットホテル内レストラン 一休予約サイト

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鶏白湯徒然 in 高田馬場

早稲田~高田馬場は都内有数のラーメン激戦区だ。
栄枯盛衰が激しく、ここに住みついて15年強の間、一体どれくらいのラーメン屋の旅立ちを見送ったことだろう。
ここ数年ブームになっている鶏白湯について、高田馬場近辺限定で書いてみる。

まず、鶏白湯が食べたいと思った時に浮かぶ店は、4つ。
・蔭山
・三歩一
・鷹流
・我羅奢
もっと沢山あるし、有名な店が外れているのは、嗜好に合わないためだ。
美味い、不味い、ではなく、好みではない。それだけの話。



★蔭山

自由が丘の中華の名店が、高田馬場に麺のみで出店。
店内はどことなく高級感漂い、他のラーメン屋とは空気が異なる。
馬場にとっては貴重なお洒落店舗なのだ。

看板メニューは、濃厚な鶏白湯である。

蔭山 鶏白湯   白衣の兄さんがサーブ

スープは濃厚だが、くどさが無く、丁寧な仕事ぶりがうかがえる。
途中でレモンを絞ることで味サッパリになり、これもたまらない。
最後に一口ご飯を投入すると、昇天してしまう。

麺の量は馬場にしては少なめだし大盛ボタンもないので、学生受けは少々難しいかもしれないが、会社員や近隣住民の心をガッチリ掴んでいると思う。
美しい濃厚鶏白湯が食べたい時、もしくは女友達との麺ご飯時にチョイス。



★三歩一

学生から作業着のおじさん集団まで、ありとあらゆる男性諸氏を見かける、いわゆるラーメン屋らしいラーメン屋。
こちらも濃厚鶏白湯を出している。

三歩一 濃厚鶏白湯    途中から自家製ラー油をたっぷり入れるのが好き

蔭山の鶏白湯から気品と繊細さを根こそぎ取り除いたらこうなる、というのが正直な感想。
いつも食べながら、鶏が死んでスープになるまでを想像してしまう。
だからと言って不味いわけではなく、都会の貴公子を愛するか、田舎のおじさんの漢気に惚れるかはアナタ次第、といったところ。

あのバンカラに触れたくなったときにチョイス。



★鷹流

貴重なアッサリ系鶏白湯のお店。
濃い味が当たり前のラーメン界にありながら、あえてのコレだ。
客層は学生と地元民が半々くらいか。
澄み切ったスープから滲み出る鶏の旨味が胃に優しい。

鷹流 鶏白湯      ダイエット中の私もアナタもOK

鷹流の魅力は豊富なメニューだ。
鶏白湯の他にも、鶏白湯つけ麺、しょうゆラーメンひしまる、野菜たっぷりのサラダ麺、唯一のこってり系バカ麺と、お勧めメニューが多数ある。
近隣住民にとっては、食堂代わりになるお店なのだ。

飲んだ次の日や、知人からアッサリ系をリクエストされた時、減量中なのにどうしても夜ご飯を麺にしたい時、お腹がすいたけど食べたいものが浮かばない時にチョイス。



★我羅奢

こってり系の鶏白湯か。
蔭山と鷹流を並べたら、3分の2ぐらい蔭山寄り。そんな印象。

ここの魅力は、何と言ってもきさくな店長だ。
基本的にそっとしておいてくれるが、他に客がいない時に声をかけると、馬場のラーメン事情などを色々話してくれる。
それを狙って人がいなそうな時間に突撃する、まさにパブ代わりに使っている店だ。

我羅奢 パクチー麺       鶏白湯の画像がなかったので、大好きだった限定パクチー麺

年に2回ぐらいしか行かないのに、店長さんは顔を覚えていてくれている。
私が言うのもなんだが、限定麺の中にものすごい個人的ヒットが何点かあるため、近場の方には足繁く通って欲しいお店だ。
鶏白湯も勿論美味しいよ。
美味しいよ。
美味しいよ。
大事なことなので3回言いました。

人恋しくなったらチョイス。



人生色々ラーメン色々、馬場に暮らせて本当に良かった。

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