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銅雀台 (2012年公開 監督:趙林山)

折角中国にいるのだから、大好きな時代劇の映画を見まくろう企画(´∀`)


doujyakudai1     瀋陽での記念すべき1本目

銅雀台とは、三国時代に曹操が築いた建物の名称です。

2009年に曹操の陵墓が発見された際に、殉死した20代の女性の存在が判明しました。
この映画はその話がモチーフになっているそう。


--- ネタバレはしていませんが、楽しみにしている方は引き返してください。 ---
























~ ストーリー ~

ある日突然捕らわれ、暗殺者として育てられた少年(穆順)と少女(霊雎)。
成長した二人が送られたのが、時の権力者である曹操の宮殿(銅雀台)でした。
漢王朝の復興を夢見る者のもとで、2人は曹操の命を狙います。





何の前知識もなく、ボケ~と見始めたオープニングのスタッフロールで、

staffrole    Σ(゜Д゜)

同性同名の別人か?
と思いつつ鑑賞続行。





主役の曹操(役者:周潤發 チョウ・ユンファ) 

caocao

今までの悪役ぽい風貌を見事にそぎ落とし、素敵なオジサマになった曹操。
いいのか、これで。


準主役で暗殺者の女性、霊雎(役者:劉亦菲 リウ・イーフェイ) 

yifei

息を飲むような美人ではない(失礼)と思いますが、どこか神秘的で仙女のような雰囲気をまとった彼女。
物語に独特な華を添えています。



そして 

tamaki     !∑(゜∀゜)

どう見ても玉木宏です。
暗殺者の1人、穆順役。

堂々とした演技で、役どころが板についている感じ。
この世界観にうまく溶け込んでもいます。


こんな準主役で出演しているのに、全く報道がなかったように思って調べたところ、Wiki先生がきちんと答えてくれました↓
「公開時期が、日本政府による尖閣諸島国有化と、それにともなう中国での反日運動の起きた時期と重なったために、ポスターなどから玉木宏の姿が削除された。」




別に好きでも何でもないのだけど、玉木宏も慣れない環境で一生懸命やったと思うんですよ。
役どころをしっかり理解している立ち居振る舞いとか。
吹き替えなしでの北京語とか。
こんなに良い仕事をしたのに、バカな政治のせいで代表作の1つになったかもしれない作品がなかったことになっているなんて、ほんとお気の毒。




肝心の映画自体は美術さんが遊びすぎたのか、三国志ファンからは賛否両論のようです。 

1     …?

2     !?

チャイニーズ・ファンタジーとしての鑑賞はいかがでしょう。
最高に面白い!という映画ではありませんが、絵巻物を見終わったような読後感(鑑後感?)が味わえます。





最後に

2009年に曹操の陵墓が発見されたニュースは、三国志ファンを狂喜させたことでしょう。
その話を遼寧大学の大学院生(歴史専門)の友達に話したところ、
「僕はニセモノだと思うけどね」
と冷たく言われてしまいました(´Д⊂

ガーン




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