明智あれこれ

深センに滞在中
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蘇州観光

ついについに、念願の蘇州観光へ行ってこれました!
上海出張が土日をまたいだので、週末に蘇州まで足を運べました。
上海から蘇州までは汽車で30分、とっても近いのです。

P1010312.jpg  蘇州駅です

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もう降り立った瞬間、感動!感動!!
゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・(ノД`)
中国で暮らし始めて1年半以上、やっと好きな歴史にかかわる土地に来たんだ、と。
ここは、春秋時代の呉の首都でした。


町の中を歩いているだけでも、

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風情がありますね。
脳内は完全に春秋時代にトリップ。


まず1つ目は虎丘へ。
バスに乗って「虎丘首末~」というバス停で降り、少し北へ歩きます。
(入場料60元)

この虎丘というのは、春秋時代の覇者・呉王闔閭のお墓と言われている場所です。
孫子の兵法の作者である孫武、名臣名将と謳われた伍子胥が仕えた王様です。

入口からもう、

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ワクワクが止まりませぬ。

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しばらく歩くと、

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夫差の石が見えてきました。
今はこの石が何と呼ばれているかは知りませんが、この石にまつわる話は次の通り。

~闔閭亡き後、息子の夫差は父王を墓に手厚く葬ったものの、お墓の盗掘を恐れました。
そのため、墓の工事に関わった大工たちをこの場所に呼び、酒を飲ませば後、皆殺しにしたのです。~

父王の墓のところで皆殺しにする必要があったのか、はたまた生贄の意味があったのか疑わしくはありますが、この石にはそんな伝説があります。
長く地面が朱色だったそう。

この石の少し奥に、

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この場所があるのですが、このどこかに闔閭が眠っているそうです。

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三国時代の孫権も何度も調査を命じましたが、遂に見つけられませんでした。
(孫権よ、見つけてどうするつもりだったんだと小一時間)

闔閭のお墓は未だ発掘されておらず、考古学の進化を待つばかりです。
時の呉の時代には、干将という名匠がいましたので、闔閭の棺には干将の名剣や、孫武の兵法書などが一緒にいれられていることでしょう。
(早く発掘して)

あぁ、感動です。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・(ノД`)


虎丘と言えば、

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こちらの塔がシンボルマークなのですが、これは後代に建てたもので闔閭とは何も関係がありませんが、私は供養塔だと勝手に認定しています。

この場所何時間でもいれる…。
ヤバス…。

なのですが、時間がないので次へGO


2個目は留園。
(入場料45元)
竹知ドリームとは何の関係もありませんが、蘇州に来たんだから1個ぐらい庭園でも見ておくかと。
なので一番有名な庭園をチョイス。

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うん、綺麗だけど全然興味わかない。
40元の入場料を払って10分で終了。
次!

3つ目は盤門です。
(入場料40元)
この門は2500年前からあると言われ、まさに闔閭の時代あたりにできた門です。

もう近づいてるだけで、

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テンション10倍増し。
東門から入ると、入口には明の開祖朱元璋が建てた塔があります。

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そして肝心の「門」は南西の方向。

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。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・(ノД`)
この門を2500年前に孫武や伍子胥が通ったんだ…!

近づいて、

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良く見ると、右上に旗が見えますね。

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「呉」の旗でした。
。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・(ノД`)


伍子胥と門と言えば、伍子胥は処刑の間際、「わしが死んだら目をくりぬいて門の上に置いてくれ。呉の滅亡を見届けよう」と言い残しています。
バカ王の夫差が伍子胥の忠告に従わないばかりか鬱陶しがった末の処刑だったので、実際に目が門の上に置かれたのか謎ですが(夫差が死体を川に投げ捨てさせた可能性も)、蘇州の人たちは今もこの門に目が置かれたと信じているそうです。

そんな話を考えていると、

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ちゃんと伍子胥の祠がありました。
。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・。* ゚ + 。・゚・(ノД`)

中にはもちろん伍子胥が祭られていて、

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当時の地図や、

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発掘された剣の写真なんかもあり、

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竹知感動…!
何時間でもいれる!!

伍子胥は一般的には苛烈な復讐心で有名ですが、治水工事などで民の暮らしを豊かにしたりと、治世面での貢献も大きい人物でした。
だから今も慕われているのだろうな、と。

しかし感傷に浸ってる時間が全然ないので次へGO!!
この時点で4時半、主要な観光施設が5時半で閉まるので、竹知必死です。


蘇州ラストは、三国時代の孫権がお母さんのために建てたお寺、北寺塔。
(入場料25元)

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寺についたら17時で、あと30分で閉まるんですよ!
入口にいたおじさんから、「写真は後にしろ、いいから塔に上れ!早く!!」と怒られました。

で、この塔なんですが、

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上まで登れるんです。
「蘇州の街並みを一望」が宣伝文句なのですが、

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これフラッシュをたいていますが実際は真っ暗なんです。
駆け足で30分で登れんわ…!

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妥協の末の3階からの景色はこんな感じ。
(塔自体は10階ぐらいまでありそう)
そういや孫権の寺なんだよね、という感傷に全然浸れんほど、汗だく。
そしてタイムオーバー、追い出されて観光終了\(^o^)/



帰りにちらっと夜景が見れたのですが、

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なかなか風情がありました。
博物館も行けてないし、次回は2泊3日ぐらいして、ゆっくり晋代のお寺なんかも見てまわりたいですね。
日帰りは歴史マニアには短すぎると思います。


お土産は蘇州シルクを超絶お勧めします。
主要観光施設には売店があり、1つ35元前後で売っていますが、町中で買えば10元程度です。
柄の好き嫌いがあるでしょうが、人へのお土産なら町中で買うのがいいでしょう。
手触りがものすごく良いので、女性のお土産に最適です。

ああ、最高だったよ蘇州。

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景星ホテル:広州

これから泊まる人のためのホテルメモ。
広州・景星ホテル。
カンパニーレートで1泊320元。


仕事で広州のホテルを手配するときは、景星ホテルを手配することが多いです。
うちの会社の広州事務所に近いし、お値段も手ごろなので。
そして必ずあとから「あ~…、あのホテルねえ…」みたいな感想を頂戴するので、どんなホテルなのか気になっていました。


ホテルの場所は広州東駅から歩いて5分!
立地はめちゃくちゃいいです。

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東口の出口を出て大通りをそのまま南へ歩けばすぐ右手に見えます。
分かりやすい、素晴らしい。


フロントでチェックインしてお部屋へ。

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うん、普通。
みんなぼろくそ言い過ぎだよ!

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と思いつつ一通り撮ってみたのですが、

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写真だとわかりにくいかと思うのですが、「ぼろい」。
家具の端っこが欠けていたり、便器が割れていたり。
清潔ですが、とにかく古い。

そんな景星ホテルですが、売りは「4つ星ホテル」なのです。
そりゃ文句がでるでしょう。

部屋のWifiは普通でした。
早くもなく遅くもなく。


朝食は、中国式。

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洋食系はパンと生野菜が少しのみ。
西洋人にはなかなか辛いホテルかなあと。
4つ星ホテルでこんなにガッカリな朝食は初めて。


泊まる分には別に…、という感じではありますが。

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元寇を知らない中国の若者たち

日本の会社で普通のOLをしていた頃、平泉に旅行したメンバーの一人が「弁慶?誰それ」発言をし、腰が抜けそうなほど驚いたが、その衝撃を余裕で飛び越えた件。



同僚とのお酒の席で、私の大学の専攻が中国古代史という話題から、中国史の話になりました。
中国が領土を格段に広げたのは、元朝と清朝の時代です。
日本通の中国人おじさんが「でも日本は元朝の英雄フビライとの戦争に2回も勝ったからなあ」の一言で、若手同僚から「ありえない」、「本当に理解できない」の大合唱。
要はフビライのような英雄が日本に攻めて勝てないわけがない。
その戦争自体が捏造だと。
(※うちの会社は4大卒じゃないと入れない日系企業です)

竹知内心、爆笑というよりもポルナレフ状態。

         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|        あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『元寇は日本側の勝利だと思っていたら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        存在すらなかったことになっていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人      な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ      おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ      頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \  催眠術だとか超スピードだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ   んなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…



日本通おじさん、丁寧に説明する。
フビライの超上から目線の書簡、時の将軍・北条氏のリーダーシップ、台風到来によりモンゴル軍の船がなぎ倒されたこと、日本側は「神が護ってくれた」と感謝したこと、などなど。
「ありえない!」、「ドラマの内容なんでしょ?」の大合唱再びで、ちょっと私も自信がぐらつきかけ…。
元寇のことは「元史」(当時の中国人が書いた歴史書)に書いてあったよな…?

(帰宅して、即「元史」を確認した。元寇は存在した\(^o^)/)


中国の歴史教育SUGEEEEEと思った一日でした。


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香港のセール

どうも、私は元気です。


ブランド品が半額近くまで下がるという、噂の香港大セールへ行こうと思い立ったある土曜日。
偽物の心配が少しだけあるので、安心の日系百貨店へGO

目的地はチムサーチョイのそごう(SOGO)です。

深圳の羅湖から電車でチムサーチョイまで1時間半ぐらいです。
駅から川辺までてくてく歩き、目的地にたどり着いたのに、そこにそごうはありませんでした。
そごうのHP見たのに…、ガイドブックにも載ってるのに…!

うろうろすること1時間。
地球の歩き方の編集者、ちゃんと歩いて確かめろ、そごうの中の人は中途半端な仕事するんじゃNEEEEEEと思いつつ、もう1店のそごうへ。

河はフェリーで渡ります。

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なんという超大回り…。


フェリー後は再び地下鉄へ。

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ここまで家から4時間経過。
(一番上がそごうへの案内です)

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遠かった…
ついてみれば駅直結。


バーゲン中のそごうは噂通りの人人人。
日本のそごうでこんなに客が入ったことないだろう、と思うぐらいの人。

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ほとんどが大陸の中国人(NOT香港人)です。
香港で安く仕入れ、本土で売る目的で来ているとか。

私が行ったのはそごうの感謝セールとかで、クリスマス前のセールではないです。
が、それでもバーバリーのバッグが4割引きだったりして、見ているだけで楽しかったですよ!
春節前のセールはもっと割引率が高そうですね。



以下は戦利品の数々。

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サマンサのバッグ。
名前は忘れたけど、サマンサの中でもファストブランドのものなので、日本で買っても1個1万円程度の安さ。
しかし、なんと半額!
でしたので、2つ買って約15000円。

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時計はDKNYのものにぞっこん。
こちらは10%オフで12000円程度。

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そごう地下の和菓子屋さんで購入した、和菓子一式。
海外に出るようになってから、ほんと「和」が大好きになりましたよ。
日本の文化バンザイ。

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北海道物産展をやっていて、日本人の店員さんから超すすめられたスープセット。
コーンの甘みが濃厚でめっちゃ美味しいです、コレ。
もっと買ってくれば良かった。

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そごうのパン屋で買ったぱん。
本土のパンは無駄に生地が甘いのですが、さすがに日本のそごう、甘くなくて美味しいです。

おせんべい以外は中国の銀行のデビットカードが使えました。
人民元ざくざくな竹知さんにとって、余裕で大人買いできる素晴らしいセールでしたよ。

帰りはそごう直結の銅羅湾の駅から深圳の家まで、ずっと地下鉄で1時間45分でした。
バッグ2つも買っといてなんだけど、春節前のバーゲンセールでバーバリーのバッグ買いにくるかもママン。

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