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明智あれこれ

深セン駐在を終え、日本でバリバリ働き中
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恋人達

二郎君と中本君。

2ヶ月前まで夢中になっていたのが嘘のように、最近はぼんやり思い出す程度の2人。



日本にいたころは、週4回はラーメンを食べていた、地域限定のラオタだった私。
その中でも特に好きだったのが上記の2人、もとい2店のラーメンだ。
中国で暮らし始めたら、きっとラーメンが恋しくてたまらないのだろうなと思っていたのに、自分でも信じられないくらい思い出さない。
不思議だ。
日本では、突然体に豚骨ニンニクの神が下りてきて、「今日はどうしても二郎」という日が結構な頻度であったりしたのに。




そして、そんな嗜好品よりも、もっと身近な食材の偉大さに気づく。

少しずつ自炊ができるようになってきて、遂にお米を炊けるまでになったとき、日本からもってきた醤油をかけて食べたら、あまりにも美味しくて美味しくて。
その話を会社の先輩にしたら、いたく同情されて「ふじっ子 昆布」を恵んでくれたのである。

この昆布がヤバイ。

昆布の歯ごたえと絶妙な塩加減のコンビネーション。
熱々ご飯にのせると、昆布がふにゃっとしてツヤツヤ輝き出す。
さらに、昆布の旨味が熱で溶けてご飯を茶色く染め、その部分がこれまたウマイ。
昆布はまさに日本人のソウルフード、至高の食材だと実感した次第。

今、ふじっこ昆布は金曜夜だけの最高のお楽しみになっている。
ありがとうふじっ子、ありがとうフジッコ株式会社。




品川二郎     元彼その1



中本     元彼その2



ふじっこ     今彼



日本ほど手軽に何でも食べられる国は、他にないだろう。




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