明智あれこれ

深センに滞在中
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歩歩惊心(全35話テレビドラマ)

異例のラブコメです。
ネタバレにつき、楽しみにしてる方は読まないでください。























~ あらすじ ~

現代の女の子が清朝・康熙帝の時代にタイムスリップします。
そこで出会う康熙帝の王子達が主人公に次々好意を寄せてしまうという、どっかで聞いたような話です。


あらすじだけ知り合いから聞いたとき、考古学者が黄河にでも飛び込むのか、と思いました。
どうせ中国なら、そこまでやってほしいですね。






主人公です。

PPS 2013-09-08 174907

中国時代劇のヒロインにしては珍しい「普通の容姿の子」。
現代人らしい振る舞いが新鮮らしく、王子達を次から次へと魅了していきます。

設定はおそらく歴史に詳しい普通のOLさんだと思うのですが、各王子達の行く末や、皇太子の廃立年、皇帝の死亡年月まで知ってます。
どんなレベルの歴女だ?


以下はふりまわされる王子達。

PPS 2013-09-08 191553   皇太子。3番目の王子だっけ(普通のスケベ)
 

PPS 2013-09-08 162835   4番目の王子。次代の皇帝・雍正帝(むっつりスケベ)


PPS 2013-09-08 173628   8番目の王子。史実の通称・八賢王(変態)


PPS 2013-09-08 194657   9番目の王子(好意ほどんどなし)


PPS 2013-09-08 183728   10番目。バカ友達(ストレートに好き)


PPS 2013-09-08 174748   13番目。貴重な普通の人。酒飲み友達


PPS 2013-09-08 174801   14番目。8番目のキューピッドとして奔走(でも好き)


みなさん脳内にお花畑でも咲いてるのかと疑いたくなるくらい、恋愛のことばっかりです。
ラブコメとはそういうものなんですかね。



成り行きでお茶汲み要員として皇帝にお仕えすることになり、紫禁城内で暮らす主人公。
城内を散歩しているだけで、兄弟の誰かに会い、恋バナしてます。

PPS 2013-09-09 205445   紫禁城そんなに狭いの?



主人公の本命は4番目ですが、それまでは8番目にヨヨヨとなってしまうんです。
ところが8番目の行く末を知っている主人公なので、結婚に同意する代わりに皇位争いに加わらないでくれと頼むんですね。
そこで8番目が同意しなかったので、お別れするわけです。

兄弟たちの行く末を考えたら、4番目以外は幽閉生活だったり、自殺させられたりと大変なので、8番目とお別れした以降は次代の皇帝狙いでまっしぐらです。
未来を知っている現代人らしいしたたかさを発揮します。

4番目はもともと主人公が大好きなので、両想いになってからは、しょっちゅうテーマソングを背負って登場してきます。
ご飯を食べながらの観賞は、本気で危険です。



とまあ、割と前半はラブコメ全開で面白いのですが、4番目が皇位についてからは一転シリアス路線なんです。
主人公はずっと何かに悩んでいたり、泣いてます。
時に他の妃の存在に落ち込んだりする姿は、イラッときます。
オマエ自分の意思で次代の皇帝を選んだのだろうが!!
と首根っこつかまえてグラグラさせたくなります。


また、この主人公がさんざん兄弟たちのこと、もとい政治に口を出すんですね。
だまっていればいいのに、悲しい顔して雍正帝に兄弟たちの待遇改善を迫るわけですよ。
即位にあたって色々な妨害を4番目は受け続けてきたので、即位後は到底して兄弟たちの押さえ込みにかかるのですが、それを全部主人公に口出しされます。
(ちなみに雍正帝は名君の誉れ高い皇帝です)

PPS 2013-09-09 205824   後半はずっとこんな顔してます


もうね、中国の時代劇で初めて「皇帝が可哀想」と思いました。






前半のテンションで最後まで貫き通せたら面白い時代劇ラブコメだったのに、ものすごく勿体無いです。
楽しいのは前半の19話ぐらいまで。
後半はウンザリ&鬱陶しい。
それでも中国では高評価らしく、なんと現代版で続編が出ます。
興味がある方は「歩歩惊情」でググッてみてください。
ハッピーエンドじゃないので、続編を望む声が多かったのではと推察してます。


「王家の紋章」は、今どうなってるんですかね。


布団がありません

総務部長に布団を没収されました。



瀋陽に来た当初、布団が薄すぎて寝られなかったんですね。
それを総務部長に言ったら、ピンクの掛け布団、ピンクのシーツをくれたんです。
何の疑いもなくプレゼントされたと思っていました。
それが昨日突然、

「社長婦人がピンクの布団を返せと言ってる。ピンクが好きでそれ以外は嫌だと言っている」

と言われ、素直に返却しました。






あとから色々ジワジワきまして。

私、社長夫人に布団を取り上げられたんだ…
ナンダソレっていう