明智あれこれ

深センに滞在中
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甄嬛伝 (全76話テレビドラマ)

映画ではなくてテレビドラマです。
知り合いに薦められてあんまり気乗りしないで見始めたのですが、見事にはまってしまいました。
全話見終わるまでは何もしたくありませぬ。





~ ものすごく簡単なあらすじ ~

清朝雍正帝の時代、秀女に選ばれて後宮に入った甄嬛の波乱万丈の物語です。



日本の大奥といい、女同士の争いはどうしてこうも面白いのか。



syuyaku     主役


akuyaku     悪役


日本の大奥と大きく異なる点は、簡単に人が死ぬことでしょうか。
悪役も悪役すぎて最高です。
最後は是非勝ってほしいとか思ってしまう。



↓雍正帝を演じているのがこのオジサンなのですが

koutei     皇帝ですよ

三国志の曹操役と同じ人なんですよ。

caocao     曹操


三国志の見過ぎか、雍正帝がもう曹操にしか見えないんです。
竹知脳内では曹操の後宮の物語。

三国志の曹操は、「ケケケ」と「ヘヘヘ」の中間みたいな笑い声をだします。
曹操のキャラクターをかもし出していて面白いなあと思っていたのですが、
雍正帝でも同じ笑い声(゚д゚)!
これ、役者さんの地の笑い声だったんですねえ。




ちなみに日本でも放送中だそうです。
BSフジで月曜~金曜17:00-18:00
タイトルが「宮廷の諍い女」だそう。
何故そうなる。
いや、由来はわかるけど…

↓BSフジ番組公式HP
http://www.bsfuji.tv/isakaime/index.html





そういうワケで、まだ半分も見終わっていませんが、見終わるまでブログの更新はできそうにないです。


大連ロイヤルホテル(民航大厦) 中国遼寧省大連市内

利用検討中の人のためのホテルメモ
<大連ロイヤルホテル(民航大厦) 大連市内編>

ホテル正面

6月15日-16日の週末滞在
6月限定のバーゲンレート1泊390元(朝食付)で宿泊


<良い点>
・大連空港、大連駅、大連北駅からの無料送迎サービス有。
・1階に24時間営業のローソン。
・室内は清潔。
・アメニティにビオレのリンスインシャンプー、ボディソープ。
・お茶セット+ミネラルウォーター2本常備。
・豊富なテレビチャンネル

<悪い点>
・テレビがつきにくい。
・壁は薄めか。私は気になりませんでしたが、静かな部屋で眠りたい人は通り沿いではない部屋をリクエストしたほうがいいかも。



良い点に送迎サービスをあげましたが、実はトラブルが発生しました。
瀋陽から大連までの新幹線は大体が「大連北駅」発着なのですが、何本かは「大連駅」発着のものがあります。
大連北駅はちょいと遠めで面倒そうだと思ったので、今回は大連駅発着の新幹線を選びました。
ところがホテルの方は大連北駅だと思い込んで運転手に指示したため、当日会えなかったんですよ。
(これは私のメールの書き方も悪かったのです。お互いのコミュニケーション不足が原因)
結局ホテル側の指示によりタクシーを利用してホテルまで行ったのですが、運転手に北駅を指示したホテルマンが休日なのにホテルに来て、果物持参で部屋まで謝罪に来ました。

無料送迎サービスの運転手と会えなかったことについては、タクシー代をもらったことで私の中では清算済だったので、これには心底驚いた!
何もクレームをいれていないのに。



今更ですが、「中国人」という枠組みでくくっちゃいけないと思うほど、色々な人がいるなあと改めて感じた次第。




部屋1

部屋2

部屋3

部屋4

ホテルの前にあるのは労働公園です。
公園に散歩に行ったのですが、中で迷ってしまって外にでるのに1時間かかりましたよ。
中国の公園、恐るべし。





テレビの下にチャンネル一覧表が置いてありました。

テレビ1    何気なく見ていたら

テレビ2     !∑(゜∀゜) 私の最愛のチャンネルが!!!!


キター!と思いながらチャンネルをまわしてみると



テレビ3     ク、ク、ク、クレアー!!(☆∀☆)
↑LOW&ORDER season6

~ 以下オタクの叫び ~

歴代の検事補役のなかで、クレアが一番好きなんですよ。
検察という職業に対するブレがない。
他の女性検事補は被告に対して変に同情しちゃったり、
女らしさってそうじゃないでしょ!と突っ込みたくなるような女性検察官がチラホラいるなかで、
文句なくカッコイイ!!
大好き(*´Д`*)
プラクティスのヘレンもそうですが、美人で頭が良く、一本筋の通った女性検察官は最高のご馳走です。ウフ


昼ごはん&観光の予定でしたが、
思わずルームサービスのメニュー表をちらり…
(そしてラーメン定食セットを発見)










ホテルの朝御飯は和洋中のバイキングでした。

朝食     瀋陽の恋人、ふじっ子昆布がありましたよ



食後は12時のチェックアウト時間までテレビ三昧(ノ∀`)

お世話様でした。

隣同士あなたと私サクランボ

虫注意。苦手な方は読まないでください。画像があります。
サクランボを心から愛する貴方も読まないでください。













今朝、サクランボを食べつつテレビを見ていたら、
「サクランボから虫が発見され…」というニュースがリアルな映像付で流れ、

`;:゙;`;・`;:゙;`;・`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

となってしまい、その辺を拭き拭きしつつネット検索をかけてみたら
でるわでるわ、虫&サクランボの記事の数々。

(リンク先は中国の新聞関係のページです。中国語)
http://health.sina.com.cn/news/2013-06-13/105288849.shtml
http://env.people.com.cn/n/2013/0613/c74877-21824949.html

日本のヤフーにもありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130612-00000000-xinhua-cn





なんでも、買ったばかりのサクランボを水につけたら白く細い虫が出てきたそうです。


sakuranbo1

sakuranob2

sakuranbo3


中国の専門家から

「農薬のほうがよっぽど危険である。人体に影響はない」

と言われても、この国に住んでいる人がそれを素直に信じられるか。











残りのサクランボは、焼却処分ですヨ…
近所の市場で買った安物故…

恋人達 続編

この記事でラーメンのことなんか思い出さないよ?的なことを書きましたが、



























食べたいです( TдT)
ゴメンナサイ…



生活面が満たされ始めると、日本で当たり前だったあれやらこれやらが欲しくなるようです。
「欲望は増長する」と言ったのは誰でしたっけ。




前の会社では社内にラーメン部なる愛好家集団がありまして、
よくラーメンに関する情報交換をしていました。

魚介豚骨も鶏白湯も飽きたぜ…( ´ー`)y─┛~~~~

と通ぶった発言をかましていたあの頃が恥ずかしくなるくらい、
魚介豚骨か鶏白湯が恋しくて死にそうです。


人生初の恋わずらいキタコレ。




瀋陽にもあるレベルの醤油や豚骨ラーメンじゃないんです。
東京の魚介豚骨か鶏白湯が食べたいんです。


切ないよ、ママン。

王的盛宴 (2012年公開 監督:陸川)

ネタバレどころかオタクソウルが炸裂しています。
抵抗の無い方だけお読みください。


























~ ストーリー ~

時は前漢成立後。
天下統一を果たした劉邦ですが、病に倒れ、己の死期が近いと感じます。
病床で劉邦が思い出したのは、劉邦が恐れた男達、項羽と韓信でした。

物語の前半が項羽、後半が韓信の話です。






前半は劉邦が秦を滅ぼすことを目標に挙兵するところから始まり、
一時は項羽と義兄弟にもなります。
前半最大の山場は鴻門の会なのですが、
私は自分の好きな人物に対する感情移入がハンパない分、
あまり興味のない人物や出来事は脳内で早送り気味になります。

そういうわけで、前半の印象はあまりありません。


この時代で一番好きな人物は、実は范増(項羽側の軍師)だったりするのですが、

hanzou     鴻門の会の時にチラッ

「小僧と共に謀などできるかああああ!」の名台詞も今回はありません。
項羽軍No2なのに扱いの小ささにショボン…



前半で印象に残っているのは、呂后ですかね。

ryokou     冷酷非情な皇后の作り方を見ている様

劉邦の故郷が秦兵に襲われて人質となり、拷問を受け、
助けられたら今度は項羽に捕らえられて数年間も人質になり、
やっと開放されて帰ってきたら、夫は別の女との間に男の子までもうけ、
その子が自分が産んだ男の子を押しのけて跡継ぎになってしまいそうな寵愛ぶり。

この辺の呂后の気持ちの推移を丁寧に描いたものをみたことがなかったので、今回見られたのは貴重でした。



kouu    ちなみに項羽役は香港の有名モデルだそう

ハンサムですね。


前半の感想終わり…





後半はですね、泣きっぱなしだったんです 。・゚・(ノД`)・゚・。
今思い出しながら書いているだけで泣ける 。・゚・(ノД`)・゚・。

後半のストーリーの主役は韓信です。
韓信が謀反を起こしていると劉邦は考え、粛清しようとします。
劉邦による天下統一の立役者は、張良、蕭何(しょうか)、韓信の3人なのですが、
劉邦は蕭何に韓信粛清の是非を尋ね、呂后は張良に粛清の手順を尋ねます。

syouka     韓信の朋友である蕭何と

tyouryou     韓信を兄のように慕う張良が

必死に韓信を助けようとするんです ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・

しかし、皇帝と皇后の意見を変えることができず…



処刑するにあたって、呂后は宴と称して宮殿に韓信を呼び出します。
張良の家に住んでいた韓信を使者として迎えに行かされたのは、蕭何でした。
蕭何から宴の呼び出しを聞いたとき、韓信は自分の末路を理解します。


宮殿に向かう道のりで、
蕭何の背中を見ながら歩いている時、

senaka1


韓信は蕭何に才能を認められて、劉邦に引き合わせてもらった時のことを思い出します。

senaka2

台詞は何もないのですが、
あの時もこうやって蕭何の背中を見ながら歩いたな、的な描写で

うあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ







この映画は、いわゆる史実とされているものとは一致していない部分が結構あるのですが、
そんなことは横においてエンターテイメントとして見て欲しいです。

韓信好きな人は蕭何に対してある種のモヤモヤ感を持っていると思うのですが、
この映画では蕭何の苦悩がきちんと描かれているので、
蕭何に対するモヤモヤがないんですよ。

これは凄い。

この映画での蕭何の一連の行動は、割と腑に落ち、
実際の韓信処刑の時もこんな風だったら、韓信も少しは救われただろうな…
と思わずにはいられません。
「蕭何、騙したな!」と言うのが定番でしたから。

韓信が自分の運命を察している分、より切ないですが… (´Д⊂







劉邦と呂后が韓信を恐れたのは、項羽から受けた教訓が元になっています。
項羽は劉邦を殺す機会が何回もあったのにそうしなかったため、結果的に劉邦に殺されました。
この「災いの芽は摘んでおけ」パターンの歴史を考えるとき、いつも源頼朝を思い出します。
頼朝は敵方の平家から「子供だから」という理由で助けられますが、成長して平家を滅ぼします。
この経験がもとになったのでしょう、弟の義経が自分を裏切ったときに、妻の制止を振り切って義経の赤子を海に沈めました。

歴史は繰り返しますね。
どこの国でも。